正直に言いますと、パルセイロファンの僕から見ても、山雅のゴール裏の応援は素敵だと思います。山雅のスタイルの根底にはロックンロールがあるのか、一言で言うなら「スタイリッシュ」ですね。ファンの年齢層も下は高校、大学生ぐらいの方が多いように思います。
一方パルセイロのファンは、小学校低学年から、下手すれば保育園くらいの小さなお子さんから年輩の方まで、幅広い客層です。先日も伝えたように、パルセイロのホームゲームでは、地元のチアガールの女の子がダンスを披露してくれるので、お嬢さんを見に来た親御さんも多いようです。
ちなみにレプリカジャージを着たファンの割合は、山雅のほうに軍配があがるかと思います。僕もレプリカジャージは持っていませんが、タオルマフラーとリュックサック、そして試合当日はオレンジTシャツの格好で、スタジアムに出かけています。パルセイロのチームカラーはオレンジなんです。
ただこれからも両チームは、様々な面で比較される存在になることは間違いありません。山雅には「アルウイン」という立派なスタジアムがありますが、すぐ横が松本空港なので、飛行機の離陸と着陸の際の騒音は、観戦の妨げになりますし、松本駅からシャトルバスで25分程度かかるため、渋滞の際試合に間に合うかという問題もあります。
でも2007年のキリンカップ、僕も見に行きましたが、コロンビア対モンテネグロが行われるなど、スタジアムの評価は高いと言えます。
逆にパルセイロのホームは、収容人数は最大5千人程度、屋根も無い為雨や強風の際、観客はどうしようもありません。でも客席とピッチは非常に近く、選手の息遣いまで聞こえてきそうな臨場感です。しかし上のカテゴリーを目指すには、スタジアム問題はパルセイロの未来を大きく左右します。
こうした比較をファンも選手も楽しめるようになった時、両チームが真の意味で長野県に溶け込んだと言えるのかもしれません。
一方パルセイロのファンは、小学校低学年から、下手すれば保育園くらいの小さなお子さんから年輩の方まで、幅広い客層です。先日も伝えたように、パルセイロのホームゲームでは、地元のチアガールの女の子がダンスを披露してくれるので、お嬢さんを見に来た親御さんも多いようです。
ちなみにレプリカジャージを着たファンの割合は、山雅のほうに軍配があがるかと思います。僕もレプリカジャージは持っていませんが、タオルマフラーとリュックサック、そして試合当日はオレンジTシャツの格好で、スタジアムに出かけています。パルセイロのチームカラーはオレンジなんです。
ただこれからも両チームは、様々な面で比較される存在になることは間違いありません。山雅には「アルウイン」という立派なスタジアムがありますが、すぐ横が松本空港なので、飛行機の離陸と着陸の際の騒音は、観戦の妨げになりますし、松本駅からシャトルバスで25分程度かかるため、渋滞の際試合に間に合うかという問題もあります。
でも2007年のキリンカップ、僕も見に行きましたが、コロンビア対モンテネグロが行われるなど、スタジアムの評価は高いと言えます。
逆にパルセイロのホームは、収容人数は最大5千人程度、屋根も無い為雨や強風の際、観客はどうしようもありません。でも客席とピッチは非常に近く、選手の息遣いまで聞こえてきそうな臨場感です。しかし上のカテゴリーを目指すには、スタジアム問題はパルセイロの未来を大きく左右します。
こうした比較をファンも選手も楽しめるようになった時、両チームが真の意味で長野県に溶け込んだと言えるのかもしれません。