ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



結婚して何年もたつのに、子宝に恵まれないって、悩んでる人は多いですよね。病院で診てもらっても、夫婦のどちらにも問題はないのに、どうして子どもが生まれて来ない人がいるのかな。何か、この世だけで説明できない原因があるんでしょうか? 原因があるとして、なんとかそれを克服する方法ってないんでしょうか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『人生の発見 説法自由自在①』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 やはり計画があることが多いのです。親子の縁というのはある程度約束してくるのです。ところが、今世でなにか特別な職業に就きたいとか、あるいは魂修行面でこういうことをしたいということがあって、子宝に恵まれないこともあります。
 それは今世限りでは理由がわからないのですが、たいていの場合はリーディングをしてみると過去世に原因があるのです。子供というところになんらかのカルマがあるのです。たいていの場合は、子供に対してやはり不当な仕打ちをしたことが多いです。(中略)
 子供を持つということの大切さをしみじみと味わうという経験をすることで、いかに子宝を授かるということがありがたいことなのかということを経験することがあります。(中略)
 ただ、これは一般的な話であって、例外はありえます。例外があるというのは、今世でその人が修行していて、子供を産まないという計画を作ってきたけれども、じっさいに人生を生きている途中で変わってくることもあります。その人の魂修行にとって、やはり子供がないより子供を持っていたほうがいいような局面が出てくるときには、条件が変わってくるのです。(中略)
 そういうときには、たとえば高級神霊たちにお祈りをすると、協力してくれることも事実あります。
 ですから、必ずしも決定論ではいえないのです。(中略)
 ただ、そのときに、えてして権利意識の強い女性の場合に、子供が授からないことが多いです。「私が私が。」とか、自分がもらうことを中心に考えている人は、そういうことがけっこうあるようです。その我の部分、あるいは自分が自分がという部分の波長が受けつけないことがあるのです。やはり授かるときに、子供を育てていきたいという、受け身のあたたかい愛の気持ちとか、包み込むような気持ちを持っていることが、子供が宿ってくるときの条件として大事なことであるのです。
(74~78ページ)

うーん、まずは、自分の人生計画をよく考えてみる、ということでしょうね。

そして、過去世のカルマというのは、今世どうしようもない部分なので、今世、自分の今ある環境で淡々と地道に努力をしていくこと。

すると、例外的に、お祈りをすることで、子宝を授かることもある。そのときの心構えは・・・、

と至れりつくせりのお教えです。

子宝を授かるための祈願については、幸福の科学の支部や精舎で、相談してみるとよいのではないでしょうか。
 


『人生の発見 説法自由自在①』

 大川隆法著


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