幸福の科学の人って、なんで一生懸命、幸福の科学を勧めるの。どうせあの世のことなんて分かんないんだし、お葬式だって、お坊さんがお経あげてくれたらいいんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『復活の法──未来を、この手に』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
天国にも地獄にも行かずに、この世にとどまり、家や会社、家族などに取りすがっている人は、何を言われても、まったく理解不能です。
彼らは、お坊さんの読経の内容も、まったく理解できません。私が聴いても理解できないぐらいですから、彼らは理解できないと思います。
特に、お坊さんは、漢文のお経を読む際に、「プロである以上、素人が分かるような読み方をしてはいけない」とされていて、特別な読み方をします。普通の漢文の読み方ではなく、中国南方系の呉音による読み方をして、まさしく理解を妨げています。
普通の漢字の読み方をしてくれると、聴いているほうも、もう少し理解できるのですが、「どうだ、プロだぞ」という感じで、わざと、普通とは違う読み方をして、分からないようにしています。ほんとうに情けないかぎりです。
そのため、お坊さんの読経を聴いても、全然、救われません。もう、どうしようもないのです。
お坊さんが葬儀をすると、亡くなった人も、「葬式をしている」というかたちだけは分かるので、「それを見て理解せよ」という面はありますが、ただ、それだけだと、霊界について知識的には分からないわけです。
その意味で、「家族が仏法真理を知っている」ということは大きいのです。亡くなった人は、やはり、何といっても、すぐに家族を頼ってきます。そのため、「家族が仏法真理を学んで行じている」ということは、彼らにとって、一種の家庭教師がいるようなものであり、少しずつ真理が伝わってくるので、ありがたいのです。
(57~58ページ)
天国にも地獄にも行かず、この世にとどまって、家や会社、家族などに取りすがっているような人は、普通の漢字の読み方でないお坊さんの読経の内容は、まったく理解できない。
お坊さんでは、亡くなった人も、葬式をしていることだけは分かるが、それだけでは、知識的に霊界について分からない。
やはり亡くなった人は、すぐに家族を頼ってくるから、家族が仏法真理を学んで行じているのは、一種の家庭教師がいるようなもので、少しずつ真理が伝わって、ありがたい──。
さてさて、仏陀(ぶっだ、お釈迦様)が、現代日本に生まれ変わっておられるわけです。
そして、お経に説かれている内容のほんとうの意味を、現代人が聞いても読んでもすぐに分かるように、現代の日本語でやさしく説かれている。
幸福の科学の儀式(たとえば帰天式)や祈願祭などに参加してみると、これは誰もが感じるところだと思います。
この本当のありがたさを、一人でも多くの人に、少しでも早く知ってもらえたらと、改めて私は思っているのです。
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『復活の法──未来を、この手に』
大川隆法著 |
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