ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



幸福の科学って、なんで政治に進出しようとしてるのかね。宗教だけやってたら安泰なのに、なんだかいろいろ説明されても納得できないんだけど、本音はどこにあるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『大川隆法の守護霊霊言』――ユートピア実現への挑戦(幸福の科学出版刊)のまえがきで、こう説いておられます。

 少なくとも、幸福実現党の言論や活動が、この国のあり方に一定の影響を与え、その方向性を変えてきたことは事実である。この部分は否定できない。
 二〇〇九年以降、幸福実現党が存在しなかったとしたら、マスコミの多数は、「中国との友好」という方向に日本の活路を見出そうとしていたと思われる。
 それは、経済的に大きな成功を生みながらも、やがて、「中国の庇護下に入るかどうか」という決断を迫られることになる選択であったと思う。(中略)
 今の中国が、もっと世界の模範になるような国であるならば、(日本の)民主党政権のような選択もありえたであろうが、中国の態度は、世界の模範になる国家の態度ではない! それゆえ、その方向に日本が進むことに対して、「NO!」という厳しい言葉を突きつけたと考えてよい。(中略)
 アメリカ的価値観に近い国々のグループと、中国的価値観に近い国々とがあると思うのだけれども、「これは自由と平等の戦いではない」ということを知っていただきたいと思う。
 そして、「中国的価値観のなかには、神仏の考える平等とは違うものがある。これには、天上界を地獄界に変えようとする勢力が働きかけている」ということを、はっきりと申し上げておきたい。
 これは、「神仏の子としての魂が、自由を発揮して成長していく」という考えとは明らかに違うものである。
 また、すべての人間が神仏の子であるならば、人間が「自由な発展を求めるべき平等の権利」を有することは当然であろうけれども、中国的な価値観における平等は、長らく共産主義が支配してきたこともあり、「一部の為政者が民を黙らせるための平等である」と言わざるをえない。
 経済的な面から風穴が開きつつはあるけれども、基本的なところ、根本的なところが変わっているとは、まだ言えないと思う。
 いまだに、一部の指導階層が圧倒的多数を押し潰して搾取する体制であるし、自分たちの欲望のためには、他国を侵略して自国に組み入れることを「当然だ」とするような考え方である。
 つまり、これは、神仏の考える自由や、神仏の考える幸福とは違い、「地上にしか住みかがない」と思っている者の“自己発展”の姿であると思われる。
 自由と平等の戦いのように見えるかもしれないけれども、実際には、「神仏を信ずる者の勢力」と、「悪魔を信ずる者の勢力」との戦いであり、「第二の冷戦」が、今、行われているのだ。
 神仏の守りたる、この日本の国が、悪魔の支配下に入ることは、断じて許すことができない!
 それが幸福実現党の立党趣旨である。
(63~73ページ)

すべての人間が神仏の子であるならば、自由な発展を求める平等の権利を有するのは当然のことであるが、中国的な価値観における平等は、一部の為政者が民を黙らせるための平等にすぎず、そこには天上界を地獄界に変えようとする勢力が働きかけている。

アメリカ的価値観に近い国々と、中国的価値観に近い国々との戦いは、自由と平等の戦いではなく、実際には、神仏を信ずる者の勢力と悪魔を信ずる者の勢力との戦いであり、「第二の冷戦」が、今、行われている。

神仏の守りたる、この日本の国が、悪魔の支配下に入ることは、断じて許すことができない、というのが、幸福実現党の立党趣旨である――。

なぜ幸福実現党を立党したかについては、これまで繰り返し、創立者である大川隆法先生ご自身が語っておられます。

思い返せば、もう20年も前から大川隆法先生は、北朝鮮と中国の危険性をハッキリと説いておられました。

今回、大川隆法先生の守護霊が登場して、その心を、とても権威ある言葉で明確に語られています。

大川隆法先生の本心は、20年前から今に至るまで微動だにしておらず、その延長線上にとてもスムーズに幸福実現党の立党趣旨が導かれていることが、改めて確認できた気が私はするのです。
 

『大川隆法の守護霊霊言』――ユートピア実現への挑戦大川隆法著


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