10月10日(金)
青海苔用の網を張り込みました。
相変わらず、台風19号はやってきそうです。
少しだけギャンブルをしました。
前回の台風より、今回の台風のほうが勢力が強そう。
速度も遅く、被害が大きくなりそうです。
台風が通り過ぎるまでは、本張りは控えるつもりです。
10月10日(金)
青海苔用の網を張り込みました。
相変わらず、台風19号はやってきそうです。
少しだけギャンブルをしました。
前回の台風より、今回の台風のほうが勢力が強そう。
速度も遅く、被害が大きくなりそうです。
台風が通り過ぎるまでは、本張りは控えるつもりです。
10月9日(木)
台風19号接近中。
船が壊れたのは、「今は沖仕事をしてはいけない。」、と天からの声?
天命と信じ、沖仕事はお休み。
船の修理をすることにしました。
陸揚げした船の船底。
補強用のステンレスが剥がれ、かなりの重症。
地元走水の消防団でいっしょに活躍しているミノちゃんは、三崎の青木造船所に勤めていました。
定年後、今日は時間があったので、もといや丸の修理を頼みました。
快く引き受けてくれて、船を直してくれました。
さすが!プロの匠。簡単に直してくれました。
地元の知人が造船のプロ。ありがとうございました。
10月8日(水)
台風19号の進路が、たいへん気になります。
18号と同じような進路を辿ってきそうです。
なら大丈夫かな?
待ちきれず、人工干出機の投入を始めました。
でも、途中で船底が破損しているのに気づき、予定の仕事はできませんでした。
家に戻って天気予報を見ると、悪いほうに変わってきました。
台風がこちらに来るときには、思っていたほど弱まらず、進路も南側に曲がりそう。
焦らないほうが良いのかな?
10月7日(火)
台風が通過後、まだ北風が強く吹いていました。
午後から風が弱くなってきたので、沖に出ました。
もといやの海苔のいかだは、無傷でした。
なにも手直しする必要はありません。
他の海苔師も、沖に出船しています。
やはり被害は少ないようです。
皆用心していたので、被害に遭った人も軽傷で済んでいたようです。
でも、すぐ次には台風19号が。
明日からの沖仕事は、進路予報を検討してからになりそうです。
10月6日(月)
台風18号が、午前8時過ぎに静岡県の浜松市付近に上陸しました。
台風は横浜・東京を通過する進路。
走水も、雨風が猛烈になってきました。
でも運良く、台風が走水の北側を通過しているので、猛烈な風は南風。
海上の波は、あまり高くなりません。
台風の通過後、雨が上がり晴れてきました。
風が西の方向に変わりました。
猛烈な西風になりました。
走水は、北風には弱いのですが、南風や西風に強い海です。
沖の資材は、人工干出機も設置していなく海苔網も張っていないので、被害は少ないと思います。
心配された高潮も30cm程度。
想定内で、陸揚げしてあった船などは被害無し。
暴風で飛ばされそうな物は、片付けていたので大丈夫。
ただ、屋外の仕事場の日除け用のよしずは、半分飛ばされていました。
粉々になって飛ばされていたので、近所の人にも迷惑はかかっていません。
走水の近くを台風が通過したのですが、被害は想定内。
夕方には、何もなかったような、静かな走水の秋の海に戻りました。
恐い怖い台風、軽傷で通過してほっとしています。
10月5日(日)
台風の影響で、すでに今日から雨。
朝から本降り、北風も強く吹いています。
砂浜もかなり削られてきました。
最接近は明日。
大きな被害が無いことを祈ります。
10月4日(木)
連日、台風準備です。
現在935Paの台風18号が、走水直撃の予報。
やや勢力は衰えても、走水に来るころには960Pa位かな?
1Paで1cmで単純計算すると、50cmの高潮。
50cmの津波が到来するのと同じ。
普段陸揚げしている船などの資材は、20m以上陸側に避難させました。
満潮と最接近の時刻が一致しているので、最上級の警戒が必要。
本当に怖い台風、無事を祈っての準備です。
10月2日(火)
相変わらず、台風18号は走水直撃の進路予想。
勢力もかなり強くなりそうです。
やばい!!
沖仕事は、すべての錨のみ投入。
人工干出機も設置せず、海苔網の張り込みも当然見送り。
野外採苗も始まりましたが、野外で種付けをする海苔師も困惑。
緊急事態は、皆同じ。
野外採苗では、種の付いた網はそのまま沖に張り込みのが普通。
でも今年は、台風避難で陸上採苗と同じく冷凍入庫するようです。
昨年の苦い思い出。怖い怖い台風です。
10月1日(月)
海水温が適度に下がってきました。
海苔網の張り込み作業に、良い時期になってきました。
でもまだ、いかだの設置ができていません。
沖仕事に忙しい時期ですが、雨風が強くなりました。
風が強くなってきて、途中で陸に戻ってきました。
台風18号の進路が心配です。
ここで無理をしないほうが良いかも?
慌てないで、ゆっくりすることにしました。