1月20日(日)
久しぶりの海苔採りです。
夜明けに海苔採りに出船しますが、現場に着くまでが寒い。
一年中で一番寒いこの時期の朝、船を操縦して海の上を走っていると痺れます。
夕方、北風が強くなってきました。
帰り道に、わかめの様子をみてきました。
おかずに、いちばん育っていたわかめを採ってきました。
もうそろそろ、収穫できそうです。
1月20日(日)
久しぶりの海苔採りです。
夜明けに海苔採りに出船しますが、現場に着くまでが寒い。
一年中で一番寒いこの時期の朝、船を操縦して海の上を走っていると痺れます。
夕方、北風が強くなってきました。
帰り道に、わかめの様子をみてきました。
おかずに、いちばん育っていたわかめを採ってきました。
もうそろそろ、収穫できそうです。
1月19日(土)
寒い日が続き、朝はあちこちに氷が張って痺れる寒さでした。
でも久しぶりに、朝からベタ凪になりました。
沖の横浜の工場の煙突の煙が、まっすぐ上に上がっています。
快晴で、太陽の光もたっぷり。
1月にしては、絶好の沖仕事日和。
沖仕事は、予定通り順調に進みました。
でも予定外の仕事が出ました。
先日の爆弾低気圧で、海が大荒れしたので、東京湾にはゴミの浮遊物でいっぱい。
ゴミ掃除は、しばらく続きそうです。
1月18日(金)
今日も北風強く、寒い一日でした。
でも天気は快晴。
空気が澄んで、富士山がよく見えます。
丹沢山系もよく見えます。
先日降った雪が、かなり積もったままです。
冬ならではの景色です。
潮わかめを作るには、大量の塩が必要です。
注文していた塩が届きました。
もうじき、塩わかめを作る季節になってきます。
朝から吹いていた強い北風が、3時過ぎに弱くなってきました。
日没までの1時間でも、貴重な凪。
沖に出て、アカモク掃除。
先日の爆弾低気圧で、海底からはぎ取られたアカモクが伊勢町柵の海苔のいかだにびっしり。
もといやの伊勢町柵は、沖の一番端。
最もゴミが寄る柵です。ハズレクジ引いてしまったので、余分な沖仕事が増えてしまいました。
1月17日(木)
相変わらず、寒い日が続きます。
軽トラのフロントガラスも凍って、暖機運転が必要です。
アバも交換して、海苔網の張り替え作業です。
陽が射してきても、北風が強くなり、昼間でも凍えてきます。
北風がかなり強く吹いてきました。
気温は5度以下。風速は9m。
風速1mで、体感温度は1度下がるようです。
5-9=-4。とにかく今日は寒かった。
1月16日(水)
やっと、沖に出れるくらい風が弱くなってきました。
でも、しびれるような寒さです。
沖の状況は、悲惨なことに。
参った。
あちこちで、錨のロープなどが切れて、いかだが変形しています。
もちろん、海苔もはたき落されています。
高波で打ち寄せられた、ゴミや海藻もいかだにからまっています。
いかだはどうにか元通りに復活できましたが、ゴミ掃除まではできませんでした。
海苔網の張り替え時期で、ただでさえ寒くて忙しいのに、この爆弾低気圧には参りました。
1月15日(火)
昨日通過した爆弾低気圧は、雪と猛烈な風を走水に与えました。
心配で早朝から見回りです。
雪は何も残っていませんでしたが、砂浜にいつもは無いはずの船があります。
まだ北風の強風がかなり吹いています。
ここにも、いつも見慣れないものが見えます。
係留してあった船が転覆して、砂浜に打ち寄せられています。
船外機は無くなっています。
想像を超える猛烈な風が吹いたようです。
この船は、ロープが切れて陸に打ち寄せられたようです。
船にはたいした被害が無さそうなので、海に戻せば復帰できそうな感じ。
もといやの船には、大きな被害が無かったので、明日から沖仕事ができそうです。
でも問題は沖、海苔は無事では無さそうですよね。
1月14日(月)
関東南岸を爆弾低気圧が発達しながら通過しました。
走水でも雨から雪に変わりました。
北風の暴風とともに、激しい雪が降ってきました。
近所の家の屋根にも、雪が積もり始めました。
二階のベランダにも、雪が積もってきました。
夕方には雨に変わったので、そんなに雪は積もらないようです。
それより、25mを超す北の暴風。沖の海苔がどうなっているか心配です。
1月12日(土)
天気予報通り、南西の風が強くなってきました。
海苔網の単張り作業をしていましたが、途中で中止です。
ベタ凪で沖仕事をしていましたが、突然の突風です。
用心はしていましたが、改めて海の怖さを感じました。
伊勢町柵の2番摘みの海苔を採りました。
味や柔らかさは良いのですが、照りがいまいち。
冴えが足りません。
海水温が低下して、付着珪藻が多くなりました。
時化が多く、海苔採りが遅れてしまったのも原因かな?
早めの摘採ができるように、凪の日が続くことを祈ります。
1月11日(金)
大津柵の海苔網の張り替え中です。
網を張り替えますが、網を固定するアバも交換します。
アバには、青のり・珪藻・フジツボなどの貝類・小エビなど、いろいろなものが自然に付着します。
海苔に混じると品質低下になりますが、それらは鴨も好物でもあります。
撤去して交換しないと、張り替えた海苔の新芽も鴨に食べられてしまいます。
手間ですが、鴨対策にもなります。
夜明けは一年中で、最も遅い時期になってきましたが、日が伸びてきました。
暮れの時期は、4時になると沖仕事の終わる時間でした。
今は、4時半ごろまで沖仕事ができます。
でも寒さはピーク、完全防備で頑張っています。
1月10日(木)
海苔を採る予定でしたが、北風強く諦めました。
陸仕事です。
ボラ避け網を干しました。
海苔網を冷凍入庫する時に使った場所で、ボラよけ網を干しました。
アバなどの漁具も干します。
わかめやこんぶもこの場所で干します。
漁師は、海で使ったものを干す場所が必要です。