<新刊情報>
書名:宇宙の「果て」になにがあるのか~最新天文学が描く、時間と空間の終わり~
著者:戸谷友則
発行:講談社(ブルーバックス)
ここ数十年で急速に発展した天文観測技術は、太古の昔から人類が追い求めてきたこの問いに対して、一定の答えを与えられるようになった。「相対論」と「量子論」を基にした現代宇宙論は、宇宙の果てにどこまで迫れるのか?最新の観測から見えてきた我々の住む宇宙の姿と、残された大きな謎を最先端の研究者が解説。
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書名:宇宙の「果て」になにがあるのか~最新天文学が描く、時間と空間の終わり~
著者:戸谷友則
発行:講談社(ブルーバックス)
ここ数十年で急速に発展した天文観測技術は、太古の昔から人類が追い求めてきたこの問いに対して、一定の答えを与えられるようになった。「相対論」と「量子論」を基にした現代宇宙論は、宇宙の果てにどこまで迫れるのか?最新の観測から見えてきた我々の住む宇宙の姿と、残された大きな謎を最先端の研究者が解説。
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書名:私たちは時空を超えられるか~最新理論が導く宇宙の果て、未来と過去への旅~
著者:松原隆彦
発行:SBクリエイティブ(サイエンス・アイ新書)
これは、「宇宙について考えること」を楽しむ本。時間や空間を自由に旅すること、地上の世界とは全く異なる宇宙の世界に思いを馳せられるように、わかりやすい文章と豊富な図版で構成。最初は時間について。タイムマシンで未来や過去へ向かうことができるのか、という話題について想像を交えつつ、物理的な根拠に基づき、歴史をふまえながら話す。次は空間について。地球を飛び出して宇宙へ行くことを考える。宇宙の果てには何があるのか、究極の宇宙船を使って旅することを考える。最後に時間や空間を超えたところに何があるのかについて。ここからは推測の世界になるが、物理学的に見て極端に荒唐無稽にならない範囲で、あり得る可能性を伝える。
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書名:絵でわかる宇宙の誕生
著者:福江 純
発行:講談社
誕生から138億年が経つ、この宇宙。宇宙はどこからどうやって生まれたのか? 宇宙は何でできているのか? 宇宙は膨張しているのか? 宇宙はいかにして始まったのか? 宇宙に果てはあるか? 時間が経つと宇宙は終わるのか? ……などなど、万人が抱く初発的な疑問を解き明かす。著者一流の文章と、豊富なイラスト・図表・天体写真とを併用して、宇宙論を説明。カラフルな紙面で宇宙論の魅力を伝える、知的刺激に満ちた書。
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書名:図解 宇宙のかたち~「大規模構造」を読む~
著者:松原隆彦
発行:光文社(光文社新書)
宇宙には無数の銀河が存在している。しかし、銀河は宇宙空間に一様に分布しているわけではない。銀河・銀河群・銀河団・超銀河団といったように、階層的な構造がある。では、さらに大きなスケールでは、宇宙はどのような構造をしているのか。宇宙全体を俯瞰して見ると、そこには「宇宙の大規模構造」と呼ばれる複雑な姿が浮かび上がってくる。ビッグバンから始まる宇宙138億年の歴史の中で、大規模構造はどのように形成されてきたのか。
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書名:もしも宇宙に行くのなら~人間の未来のための思考実験~
著者:橳島次郎
発行:岩波書店
人類は宇宙でどんな問題に出会うのか? 宇宙少年だった科学政策論の専門家と、生命科学・医学、ジェンダー、人工知能やロボットの問題、人類の進化などをテーマに、宇宙からの視点で議論しよう。目的は、未来への想像力を取り戻すこと。人類の未来を描く優れたSF作品もヒントに楽しく話を進め、新たな地平をめざす。
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書名:天文学者に素朴な疑問をぶつけたら宇宙科学の最先端までわかったはなし
著者:津村耕司
発行:大和書房
地球、太陽、銀河、重力波や宇宙人まで……聞いてみたら出てきた、すごい宇宙の話。もっと知りたくなる宇宙の講義、開幕!
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書名:宇宙はどこまで行けるか~ロケットエンジンの実力と未来~
著者:小泉宏之
発行:中央公論新社
かつて、宇宙ロケットの打ち上げといえば、国家や国際機関が手がける一大プロジェクトだった。だが、宇宙開発の主役は大学や新興企業に替わりつつある。ロケットの超小型化・量産化が進んだことで、低コスト・高頻度の打ち上げが可能になったからだ。ロケット開発や宇宙探査は現在どこまで進んでいるのか、月や火星まで人を運ぶにはどのような技術が必要なのか、人類は太陽系を飛び出せるか―宇宙の今と未来に迫る。
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書名:宇宙旅行入門
編著者:高野 忠、パトリック・コリンズ
編者:日本宇宙旅行協会
発行:東京大学出版会
人類の永年の夢、宇宙旅行。その実現を間近に控え、技術のみならず、歴史から安全性・マーケティング・経済効果・法律・健康問題まで、実現に必要とされるあらゆる課題を検討し、日本での宇宙旅行実施への手引きとなるよう編まれた基本書。
書名:The Real Mars 火星の素顔
著者:沼澤茂美、脇屋奈々代
発行:小学館
火星は、地球のすぐ外側にある太陽系第4惑星。19世紀末には文明を持つ生命体がいると考えられ、SF小説「宇宙戦争」では火星人の襲来が書かれたため、タコのような「火星人」のイメージができた。現在は、いくつもの探査機が火星の上空から詳細な画像を撮影し、探査車が地上の驚異的な画像を送ってきている。火星は、約2年2か月ごとに地球に接近する。2003年8月27日には地球との距離5576万kmの超大接近した。各地で観望会が開かれ、多くの人が参加した。2018年7月31日にも5759万kmの大接近を果たした。同書は「火星」を、地上から、火星の上空と地上からの詳細な観測画像で構成する「火星本」の決定版
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書名:天の川が消える日
著者:谷口義明
発行:日本評論社
止まっているように見える銀河は、実は猛スピードで動いている。アンドロメダ銀河が私たちが住む天の川に向かっているとしたら?