●宇宙探査●月と火星を第2の地球に!―SPE―         科学技術研究者   勝 未来

                 ~各国は月と火星の探査計画を着々と実行に移している~   

●宇宙探査●米ヴァージン、宇宙飛行の商用化に成功 

2023-06-30 06:46:03 | 宇宙旅行

 米宇宙企業ヴァージン・ギャラクティックは、6月29日、米ニューメキシコ州から6人が乗った宇宙船を打ち上げ、商用宇宙飛行に成功した。

 同社は、8月には、民間人の宇宙旅行を実施する。

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●宇宙探査●米ブルーオリジン、2回目の有人宇宙旅行に成功

2021-10-15 23:17:59 | 宇宙旅行

 米ブルーオリジンは10月13日、米テキサス州の発射場から宇宙船「ニューシェパード」を打ち上げ、同社として2回目の有人宇宙旅行を成功させた。

 この宇宙船には7人(内乗客は4人)が乗船し、打ち上げから着陸までに約10分間かかり、数分間の無重力状態を体験した。

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●宇宙探査●米スペースX、日本時間9月16日午前9時に民間人4人が乗る宇宙船打ち上げ地球を周回へ

2021-09-13 23:06:14 | 宇宙旅行

 米宇宙企業スペースXは、地球を周回する約3日間の宇宙旅行のため、米国の民間人4人が乗る宇宙船クルードラゴンを、南部フロリダ州から15日午後8時ごろ(日本時間16日午前9時ごろ)打ち上げる。

 乗員が全員民間人で地球を回る宇宙飛行は、世界初の試みとなる。

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●宇宙探査●米ヴァージンと米アマゾン、創業者を乗せ7月に相次いで有人宇宙船の試験飛行実施

2021-07-05 06:47:52 | 宇宙旅行

 米ヴァージン・ギャラクティック・ホールディンングスは、7月11日に、創業者のリチャード・ブランソン氏らを乗せ、自社開発した有人宇宙船「スペースシップ2」の試験飛行を行う。

 また、米アマゾン・ドット・コムは、子会社のブルーオリジン製の有人宇宙船に、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスらを乗せ、7月20日に試験飛行を行う。

 米ヴァージンは、2022年から商業宇宙船事業を開始する計画。

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●宇宙探査●日本にアジア初の“宇宙港”開港めざす「スペースポート・ジャパン」が活動開始

2018-11-19 13:59:29 | 宇宙旅行

 日本を宇宙旅行のビジネスハブにすることを目指す団体として一般社団法人「Space Port Japan(スペースポート・ジャパン)」が2018年11月16日から活動を開始した。

 「スペースポート・ジャパン」は、今後巨大なマーケットに成長していく可能性のある宇宙旅行ビジネスにターゲットを当て、日本にアジア初のスペースポート(宇宙港)を開港すべく活動を開始したもの。


 活動に際しては、国内外の関連企業や団体・政府機関等と連携して行くことにしている。
 

 代表理事は山崎 直子宇宙飛行士が務め、初期会員企業にエアバス・ジャパン、ANAホールディングス、丸紅、三井不動産、スカパーJSTA」などが参加。

 主な活動は、①ビジネス機会の創出②.国内外の関連企業および団体との情報交換および連携③情報発信、勉強会やイベントの開催。

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●宇宙探査●PDエアロスペース、H.I.S.、ANA、宇宙輸送事業化に向け資本提携

2017-12-10 13:07:51 | 宇宙旅行

 PDエアロスペース、エイチ・アイ・エス(H.I.S.)、ANAホールディングス(ANAHD)の3社は、民間主導による宇宙機開発を行うことに合意し、宇宙旅行をはじめとする宇宙輸送の事業化に向けて資本提携した。
  
 PDエアロスペースは、低コストで利便性の高い宇宙輸送インフラの構築に向けて事業展開しており、現在、世界初となるジェットエンジンとロケットエンジンを切り替えることの出来る次世代エンジンと、完全再使用型弾道宇宙往還機を開発中。
  
 H.I.S.とANAHDは、宇宙旅行・宇宙輸送実現にむけて、国内唯一の有人宇宙機開発会社であるPDエアロスペースと資本提携し、民間主導による宇宙機開発を推進し、2023年12月の商業運航開始を支援する。

 今後は、PDエアロスペースの有人宇宙機開発にANAHDが旅客機運航の知見を活かして宇宙機のオペレーションをサポートし、H.I.S.が宇宙旅行、宇宙輸送サービスの販売を担う。

 ジェットエンジンとロケットエンジンを切り替えることの出来る次世代エンジンは、単純な筒構造で構成され、かつ極超音速の飛行が可能なパルスデトネーションエンジンの特性を活かして、ジェットエンジンとロケットエンジンの機能を1つのエンジンで相互に切り替える。これにより、空気中も宇宙空間も1つの機体で飛行することが可能となる。

 完全再使用型弾道宇宙往還機は、航空機のようにシステムの全てを繰り返し使う。離陸(或いは、発射)後、放物線を描くように、宇宙空間へ到達した後に自由落下して地球に帰還、着陸することが出来るシステム(宇宙機)。

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●宇宙探査●PDエアロとH.I.SとANA、宇宙輸送事業化に向けた資本提携

2016-12-02 05:30:24 | 宇宙旅行

 PDエアロスペース、エイチ・アイ・エス(H.I.S.)、ANAホールディングス(ANAHD)の3社は、民間主導による宇宙機開発を行うことに合意し、宇宙旅行をはじめとする宇宙輸送の事業化に向けて、10月28日に資本提携した。

 PDエアロスペースは、低コストで利便性の高い宇宙輸送インフラの構築に向けて事業展開しており、現在、世界初となるジェットエンジンとロケットエンジンを切り替えることの出来る次世代エンジンと、完全再使用型弾道宇宙往還機を開発中。
  
 H.I.S.とANAHDは、宇宙旅行・宇宙輸送実現にむけて、国内唯一の有人宇宙機開発会社であるPDエアロスペースと資本提携し、民間主導による宇宙機開発を推進し、2023年12月の商業運航開始を支援する。
  

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●宇宙探査●クラブツーリズム、宇宙旅行の新刊書籍「宇宙旅行の今」を発刊

2014-05-20 11:26:04 | 宇宙旅行

 クラブツーリズムは、1月に宇宙旅行専門会社「クラブツーリズム・スペースツアーズ」を設立したが、これを記念して新刊書籍「宇宙旅行の今」(クラブツーリズム・スペースツアーズ代表取締役社長 浅川恵司著、双葉社刊)を発刊した。

 同書は、民間宇宙旅行が「夢の旅」から、「現実の旅」になろうとしている今、その実態やこれから起きようとしていること、日本の進むべき道など幅広いスコープで、新しい産業として宇宙観光の可能性を紹介している。

 主な内容は次の通り。

  ・まもなく実現する宇宙旅行はこんな旅
  ・宇宙の魅力や参加者の方の夢
  ・開発や販売までの苦労談など
  ・宇宙旅行に行ける健康基準やリスク
  ・知られていないアメリカの宇宙港の紹介
  ・新しいビジネスとしての可能性やマーケット需要
  ・市場調査紹介 (JAXAとの共同研究の一部)
  ・日本での実現の課題など

 これまでクラブツーリズムは、世界初の民間宇宙旅行を開発中のイギリスのヴァージンギャラクティック社の公式代理店として日本で宇宙旅行を紹介してきたが、この実現も近づき、宇宙旅行観光時代の到来に備え、クラブツーリズム・スペースツアーズを設立して本格的に取り組むことになったもの。

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●宇宙探査●火星移住計画「マースワン」、日本人を含む1,058人の候補者を選出

2014-01-14 18:38:17 | 宇宙旅行
 日本火星協会は、オランダのNPO法人「MarsOne(マースワン)財団」が世界各国から「火星移住計画」への応募者を募集している現状を、ホームページ上で次のように明らかにした。

 「マースワン財団」から1次審査の発表が2013年12月30日にあり、20万人の候補者から1,058人が選ばれた。

 日本人も数名が選ばれたもよう。

 ただし、今後も増員計画があり、落選した人にもまだチャンスはある。

 これから更に選抜が進むが、詳細は近々発表される。

<火星移住者の選出基準>

1.宇宙飛行士の主要な5つの特性
   
   ・Resiliency(弾力性)
   ・Adaptability(適応性)
   ・Curiosity(好奇心)
   ・Ability to Trust(信頼能力)
   ・Creativity / Resourcefulness(創造力/機知)

2.年齢:18歳以上(上限なし)

3.医学的、肉体的条件
   
   ・アルコール類やタバコへの依存性がないこと
   ・全ての関節の動きが正常であること
   ・視力が適正であること(メガネやコンタクトで矯正されていても可)
   ・精神疾患がないこと
   ・血圧が140/90以下
   ・身長が157-190cmの範囲であること

4.語学力
    
   当面、全世界から応募者を募るため多くの言語に対応しているが、第2ラウンドの最終面接では、CEFRのテストでA2(初歩)の英語のレベルが不可欠。

 ※「マースワン財団」は、米国の航空宇宙大手企業ロッキード・マーチン社と提携し、2024年に最初の火星有人飛行を計画している。7か月の宇宙旅行の後、翌年には火星へ4人の移住者を送り出す目標を掲げている。ただし、今のところ帰還技術はなく、火星移住者は火星で一生を終えることになる。
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●宇宙探査●クラブツーリズム、民間宇宙旅行を専門に取り扱う子会社設立

2014-01-07 08:43:41 | 宇宙旅行
 クラブツーリズムは、民間宇宙旅行を専門に取り扱う子会社クラブツーリズム・スペースツアーズを設立した。

 新会社では、ヴァージンギャラクティック社の公式代理店業務を全面的に引き継ぎ、業界に先駆け宇宙旅行を専門にした事業展開を本格始動させる。

 ヴァージンギャラクティック社は、アメリカ連邦航空局(FAA)の運航免許を取得後、2014年末にも「世界初の民間宇宙旅行」の開始を見込んでいる。
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