油井宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(43S/TMA-17M)の帰還予定日時が12月11日(金)午後10時10分頃に決定した。
宇宙航空開発研究機構(JAXA)は、この様子をインターネット(YouTube、ニコニコ生放送)でライブ配信する予定。
また、JAXAは、パブリックビューイングの参加企業や団体を募集している。JAXAでは「ぜひ一緒に、油井宇宙飛行士が帰還する瞬間に立ち会いましょう!」と呼びかけている。
油井宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(43S/TMA-17M)の帰還予定日時が12月11日(金)午後10時10分頃に決定した。
宇宙航空開発研究機構(JAXA)は、この様子をインターネット(YouTube、ニコニコ生放送)でライブ配信する予定。
また、JAXAは、パブリックビューイングの参加企業や団体を募集している。JAXAでは「ぜひ一緒に、油井宇宙飛行士が帰還する瞬間に立ち会いましょう!」と呼びかけている。
三菱重工業および宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから平成27年11月24日15時50分00秒(日本標準時)に、カナダの通信放送衛星「Telstar 12 VANTAGE」を搭載したH-IIAロケット29号機(H-IIA・F29)を打ち上げた。
ロケットは計画通り飛行し、打上げ後約4時間27分に「Telstar 12 VANTAGE」を正常に分離した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、油井宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(43S/TMA-17M)の帰還予定日時は、世界標準時の平成27年12月11日午後1時10分頃(日本時間:平成27年12月11日午後10時10分頃)と発表した。
なお、帰還日時は、帰還予定日の数日前に開催される飛行準備審査会で最終決定される。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、カナダTelesat社の通信放送衛星Telstar 12 VANTAGEを搭載したH-IIAロケット29号機を11月24日(火)、種子島宇宙センターから打ち上げる。
なお、JAXAがライブ中継するほか、「朝日新聞デジタル」が、打ち上げ予定時刻の約30分前、午後2時55分ごろからライブ中継する予定。
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打上げ日:平成27年11月24日(火)
打上げ時刻:15時23分(日本標準時)
打上げ時間帯:15時23分~17時07分(日本標準時)
打上げ予備期間:平成27年11月25日(水)~平成27年12月31日(木)
<新刊書籍>
書名:輪廻する宇宙~ダークエネルギーに満ちた宇宙の将来~
著者:横山順一
発行:講談社(ブルーバックス)
現代物理学は宇宙を生まれ変わらせることができるか?インフレーションとビッグバンからはじまったこの宇宙はこれからどう進化していくのか。一般相対性理論と場の量子論に立脚した現代宇宙論は、わたしたちの想像をはるかに越えた宇宙の将来を予言する。宇宙のはじまりと終わりを結びつけて宇宙を再生しようとする、現代物理学の挑戦を分かりやすく解説。
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT:ゴーサット)の観測データを使って、地上から上空までの「地球大気全体(全大気)」の二酸化炭素平均濃度を算出したところ、月別平均濃度は季節変動をしながら年々上昇し、平成27年5月に約398.8 ppmを記録した。
さらに推定経年平均濃度は、平成27年7月に約398.2 ppmに達したことがわかった。
このままの上昇傾向が続けば、月別平均濃度や推定経年平均濃度はともに、遅くとも平成28年中に400 ppmを超える見込み。
これは、「いぶき」の観測によって地球大気全体の平均濃度が400 ppmに近づくことを初めしたもので、衛星による温室効果ガス観測の重要性を表すものと言える。
「いぶき」は、環境省、国立環境研究所(NIES)及び宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発した世界初の温室効果ガス観測専用の衛星で、平成21年1月23日の打上げ以降、現在も観測を続けている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、探査機「あかつき」の金星周回軌道への再投入を、12月7日(月)午前8時51分から約20分間噴射して減速、太陽を回る軌道から金星を回る軌道に投入する。
金星を回る軌道への投入の成否は、12月9日(水)午後6時に判明する。
三菱重工業および宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、11月24日に、カナダTelesat社の通信放送衛星「Telstar 12 VANTAGE」を搭載した「H-IIAロケット29号機」を、種子島宇宙センターから打ち上げる。
「H-IIAロケット29号機」は、国際水準の静止衛星打ち上げ能力を目指し、基幹ロケット高度化開発の成果を第2段機体に適用(高度化仕様)させた。
これが成功すると、わが国の宇宙ビジネスに弾みがつくものと思われ、大きな期待が集まっている。
打ち上げの様子はライブ中継で配信予定。また打ち上げに向けて、「ファン!ファン!JAXA!」では特設サイトを公開し、最新情報や関連記事などを提供。
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打上げ予定日:平成27年11月24日(火)
打上げ予定時間帯:15時23分~17時07分(日本標準時)
打上げ予備期間:平成27年11月25日(水)~平成27年12月31日(木)
打上げ場所:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、無人探査機「はやぶさ2」のスイングバイ(地球に接近し加速)のための最初の軌道修正に成功した。
今後さらに2回の軌道修正を行い、12月3日にスイングバイを行い、小惑星「りゅうぐう」へと向かう
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、電離圏プラズマ高温度層発生メカニズムの解明のため、観測ロケット「S‐310‐44号」機を、2016年1月12日に内之浦宇宙空間観測所から打ち上げる。
冬の時期、緯度約25~32度の上空にはSq電流系と呼ばれる環状の電流がしばしば発生する。ここでは、通常は南極や北極でしか見られない宇宙空間から地球へ飛び込んでくる電子の加速や加熱といった特異な現象が発生し、こうした電子の作用によってGPS測位の精度や短波通信などが軽微ながら影響を受ける可能性がある。
同実験では、Sq電流系が発生している空域へ観測ロケットを打ち上げ、搭載した観測機器によって観測を実施することにより、こうした現象のメカニズムの解明を目指す。
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実験期間:平成28(2016)年1月12日(火)~2月29日(月)(実験予備期間を含む)
実験場所:内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡肝付町)
打上げ予定ロケット:S-310-44号機
打上げ予定日:平成28(2016)年1月12日(火) 12:00~12:30
実験概要:電離圏プラズマ高温度層発生メカニズムの解明