●宇宙探査●月と火星を第2の地球に!―SPE―         科学技術研究者   勝 未来

                 ~各国は月と火星の探査計画を着々と実行に移している~   

●宇宙探査●2025年度までに日本版「小型衛星コンステレーション」構築へ

2022-05-28 17:35:19 | 人工衛星

 岸田文雄首相は、5月20日に開催された宇宙開発戦略本部の会合で、日本のロケット打ち上げの能力を抜本的に強化して、H3ロケットの実用化を目指す方針を明らかにした。

 また、多数の小型衛星により高頻度で観測できる日本独自の「小型衛星コンステレーション」を2025年度までに築くことを、宇宙基本計画の工程表に盛り込む。

 現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の新型主力ロケット「H3」の開発が遅れている問題で、JAXAは、他案に進むべきか、慎重に判断して、今後、対応策を打ち出す考えであることを明らかにしていた。

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●宇宙探査●米ボーイングの新型宇宙船が地球に無事帰還しISSへの無人試験飛行に成功

2022-05-26 18:48:49 | 宇宙ステーション

 米ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」が5月26日、国際宇宙ステーション(ISS)への無人試験飛行を終え、米国ニューメキシコ州のホワイトサンズ米軍ミサイル実験場に帰還した。

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●宇宙探査●米新型宇宙船「スターライナー」、ISSに到着

2022-05-22 11:13:27 | 宇宙ステーション

 米航空宇宙局(NASA)と米ボーイングが打ち上げた新型宇宙船「スターライナー」が、日本時間21日午前9時30分ごろ国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。

 4~5日間ISSに留まり、地球に無人で帰還する予定。

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●宇宙探査●NASAとボーイング、無人宇宙船を打ち上げ

2022-05-21 17:10:43 | 宇宙ステーション

 米航空宇宙局(NASA)と米ボーイングは、5月19日、ケープカナベラル空軍基地(米フロリダ州)から新型の無人宇宙船「スターライナー」を打ち上げた。

 これは、2019年に続き2度目の無人打ち上げ。

 成功すれば、2022年秋にもスペースシャトルの後継機として地球とISS(国際宇宙ステーション)を結ぶ有人飛行を行う計画。

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●宇宙探査<新刊情報>●ブラックホール(大須賀 健著/KADOKAWA)

2022-05-20 23:21:22 | ●宇宙探査<新刊情報>●

 

<新刊情報>

 

書名:ブラックホール~暗黒の天体をのぞいてみたら~

著者:大須賀 健

発行:KADOKAWA(角川ソフィア文庫)

 本当にあるの? 吸い込まれたらどうなる? 不思議に満ちた天体を大解剖!猛烈な勢いであらゆるものを吸い込みつづけるブラックホール。一度のみ込まれたら、光ですらも抜け出すことは決してできないというSFのような天体は、アインシュタインによって予言され、2015年、重力波の検出で存在が証明された。そして2017年、人類は初めてその姿をとらえることに成功した。イベント・ホライズン・テレスコープという電波望遠鏡をつなぐ国際プロジェクトが地球から約5500万光年かなたにあるM87銀河近傍のブラックホールの姿をとらえたのである。同書は2017年に単行本で刊行された書籍の文庫版だが、エポックメイキングとなった2017年の撮影を踏まえ、全面的に加筆修正を行った。

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●宇宙探査●国際プロジェクト「EHT」、天の川銀河中心のブラックホールの初撮影に成功

2022-05-13 05:18:49 | 宇宙

 世界各国の天文学者が参加する国際プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」は、2019年、遠く離れた銀河にあるブラックホールの撮影に史上初めて成功たが、今回、新たに太陽系を含む天の川銀河の中心にある超大質量ブラックホール「いて座Aスター」の姿を初めて捉えた画像を公開した。

 いて座Aスターは、太陽の400万倍もの質量を持つが、ブラックホールは光を全く発しないため、画像は、いて座Aスター自体ではなく、それを取り囲むガスが放つ光。

 画像は、80か国300人以上の研究者が5年以上かけて作成した。

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●宇宙探査<新刊情報>●「はやぶさ2のプロジェクトマネジャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?」(津田 雄一著/朝日新聞出版)

2022-05-11 09:27:58 | ●宇宙探査<新刊情報>●
 
 
 
<新刊情報>
 
 
 
 
書名:はやぶさ2のプロジェクトマネジャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?

著者:津田 雄一

発行:朝日新聞出版

 9つの世界初を成し遂げた「はやぶさ2」のプロジェクトリーダーによる初のビジネス書。絶対に失敗できないミッションを成功に導いたマネジメント法を完全解説。リスク管理とメンバーの自主性を両立させ、チーム力を最大化する方法が明らかに。
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