将来宇宙輸送システム(ISC)は、Letara株式会社と包括連携協定を締結し、ハイブリッドエンジンを用いたロケットシステムの共同開発を開始する。
2022年5月に創業したISCは、「2028年を目標に、人工衛星の軌道投入を目指す」というチャレンジングな目標を掲げていいる。この実現のため、国内外のパートナー企業との協業を進め、アジャイル型の開発を進めている。
特に、ロケット開発において重要性並びに技術的難易度が高いエンジンの開発にあたっては、幅広い方法の検討を進めている。
自社での開発を進めることはもちろんこと、昨年4月にはアメリカのロケットエンジン開発企業Ursa Major Technologies社とパートナーシップを締結したほか、昨年夏には荏原製作所と包括連携協定を締結し、同社が開発する電動ポンプを活用したロケットエンジンの開発を目指している。
この度、早期に飛行実証が見込まれる選択肢を速やかに追加することで、開発の確度を高めることを目的に、Letaraと包括連携協定を締結することとなった。
また、同連携内容については、文部科学省 中小企業イノベーション創出推進事業 (SBIRフェーズ3)宇宙分野(事業テーマ:民間ロケットの開発・実証) のステージゲート審査委員会に提案し、予算の追加配分を受けることができた。
特に、ロケット開発において重要性並びに技術的難易度が高いエンジンの開発にあたっては、幅広い方法の検討を進めている。
自社での開発を進めることはもちろんこと、昨年4月にはアメリカのロケットエンジン開発企業Ursa Major Technologies社とパートナーシップを締結したほか、昨年夏には荏原製作所と包括連携協定を締結し、同社が開発する電動ポンプを活用したロケットエンジンの開発を目指している。
この度、早期に飛行実証が見込まれる選択肢を速やかに追加することで、開発の確度を高めることを目的に、Letaraと包括連携協定を締結することとなった。
また、同連携内容については、文部科学省 中小企業イノベーション創出推進事業 (SBIRフェーズ3)宇宙分野(事業テーマ:民間ロケットの開発・実証) のステージゲート審査委員会に提案し、予算の追加配分を受けることができた。