宇宙ステーション(ISS)補給機「こうのとり」7号機(HTV7)は、9月27日20時36分(日本時間)にISSロボットアームにより把持された後、9月28日03時08分(日本時間)にISSロボットアーム運用により、ISSとの結合を完了した。
今後は、船外及び船内貨物がISSへ順次移送される予定。
宇宙ステーション(ISS)補給機「こうのとり」7号機(HTV7)は、9月27日20時36分(日本時間)にISSロボットアームにより把持された後、9月28日03時08分(日本時間)にISSロボットアーム運用により、ISSとの結合を完了した。
今後は、船外及び船内貨物がISSへ順次移送される予定。
NHKは、“みんなで「はやぶさ2」を応援しよう”をスローガンに、ホームページ「!SPACE」を開設した。
注目は「SHVはやぶさ2可視化システム」。NHKがJAXAと共同開発したシステムで、「はやぶさ2」の挑戦を超リアルなスーパーハイビジョンCGで映像化する。
同ホームページでは「はやぶさ2」の最新情報だけでなく、「はやぶさ2」のミッションを項目に分けてわかりやすく紹介、初代「はやぶさ」ヒストリーではあの感動をもう一度味わえるコーナーもあり、“はやぶさ”を満載。
ホームページ「!SPACE」は、https://www.nhk.or.jp/special/space/index.html#/
JAXAとESAによるBepiColombo(ベピコロンボ)ミッションの探査機を搭載するアリアン5型ロケットの打上げを10月20日(土)10時45分28秒に変更された。
国際水星探査計画BepiColombo(ベピコロンボ)は、ESAとJAXAの共同で、観測目的に合わせた「2つの周回探査機」を水星周回軌道に送り込んで水星を観測する計画。水星の磁場・磁気圏の観測を行う水星磁気圏探査機「みお」と、水星の表面・内部の観測を行う水星表面探査機(Mercury Planetary Orbiter:MPO)から構成されている。
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打上げ予定日時:平成30(2018)年10月20日(土)10時45分28秒(日本時間)
打上げ場所:クールー宇宙基地(フランス領ギアナ)
国際宇宙ステーション(ISS)無人補給船「こうのとり」7号機が9月27日夜、ISSに到着した。
今後ISSとのドッキング作業が行われ、28日中に完了する予定。
スカパーJSATは、通信衛星「Horizons 3e」の打ち上げに成功した。
「Horizons 3e」は、9月26日、午前7時38分、ギアナ・スペース・センター(南米フランス領ギアナ)からアリアンスペース社のAriane-5ECAロケットによって打ち上げられ、ロケットから分離した。
今後、静止軌道上での性能確認試験を経て、運用を開始する。運用予定軌道位置は、東経169度。
「Horizons 3e」は、スカパーJSATが初めて導入したハイ・スループット・サテライトシステム(従来の衛星に比べて通信容量が10倍以上)を搭載したエ衛星で、インテルサットとの4機目となる共同衛星。
同衛星により、アジア・太平洋地域における航空機・船舶等の高まるモバイル需要に対応する。
ispace(東京都港区、袴田武史社長)は、計画を進める月周回と月着陸の2回のミッションに向けて、アメリカのSpace Exploration Technologies社(SpaceX)と打ち上げ契約を締結した。
SpaceXの再使用型ロケットFalcon 9にispaceのランダー(月着陸船)を搭載して打ち上げ、月周回ミッションを2020年半ば、月着陸ミッションを2021年半ばにそれぞれ行う。
ランダーを搭載したロケットは、アメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターまたはケープカナベラル空軍基地より打ち上げられる予定。
また、ispaceは、この史上初の民間による月周回と月着陸を目指す月面探査プログラムの名称を「HAKUTO-R」に決定致した。「HAKUTO-R」は、初心に立ち返って、史上初の民間月面探査実現への挑戦を”R”eboot(再起動)するという想いを込めた。
同契約の締結は、月面探査を行う民間企業として複数回のミッションの打ち上げを締結した世界初の事例。
ispaceは、この2回のデモンストレーションを2020年半ば・2021年半ばに実施した後、年間複数回の本格的な商業ミッションを連続して実行する計画。
2回のデモンストレーション・ミッションに向けて、2018年8月に国内外26名の専門家によるランダーの基本設計審査を通過し、現在詳細設計に移行している。2019年第二四半期には、詳細設計を完了させ、以降月に向かうランダーフライトモデルの製造を進め、さらに今後月面を探査するローバー開発も並行して行なっていく。
種子島宇宙センターから宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機を搭載したH-IIBロケット7号機が、9月23日(日)2時52分27秒、打ち上げられた。ロケットは正常に飛行し、打ち上げから約14分59秒後に「こうのとり」7号機を正常に分離した。
今後、「こうのとり」7号機は、国際宇宙ステーション(ISS)に接近し、ISSのロボットアームでキャプチャ(把持)し、結合する予定。
9月27日(木)20時25分から、把持(キャプチャ)の模様を中継する予定。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月22日、宇宙探査機「はやぶさ2」から投下した小型探査ロボット「ミネルバ2」が、小惑星「リュウグウ」へ着陸し、写真撮影に成功したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、21日午後、宇宙探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに向け2台の小型探査ロボ「ミネルバ2」を放出したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「はやぶさ2プロジェクト」MINERVA-Ⅱ1分離運用航法画像のリアルタイム配信(http://www.hayabusa2.jaxa.jp/galleries/onc/nav20180920/)を公開中。