打上げ時間帯 : 12時6分42秒~12時19分34秒(日本標準時)
打上げ予備期間 : 2024年7月2日(火)~2024年7月31日(水)
なお、7月1日の打上げの可否については、明日以降の天候状況を踏まえ、再度判断する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年9月7日午前8時42分11秒(日本標準時)に種子島宇宙センターから「H-IIAロケット」47号機で打ち上げられた小型月着陸実証機「SLIM」からの信号を、同日午前9時45分からマスパロマス局(スペイン領カナリア諸島)で受信し、太陽捕捉制御について完了したことを確認した。
現在、探査機の状態は正常であると発表した。
欧州宇宙機関(ESA)は7月1日、新開発の宇宙望遠鏡「ユークリッド」を米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げた。
宇宙望遠鏡「ユークリッド」は、高さ4・7メートル、幅3・7メートル、重さ2トン。銀河の位置や形を見る可視光カメラと、距離を知るための赤外線観測装置を搭載。銀河だけでなく暗黒物質の分布も調べる。
アイスペースは、民間月面探査機「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)による、民間企業として世界初の月面着陸を2023年4月26日1時40分(日本時間)に予定していたが、東京の日本橋にあるミッションコントロールセンター(管制室)においてランダーの月面着陸の成否が確認できていない、と発表した。
引き続き同管制室においてランダーの現状把握に向け対応を行っているが、民間初の月面着陸は失敗した模様。
欧州宇宙機関(ESA)は4月14日、木星と三つの衛星に向け、木星探査機「JUICE」をアリアン5ロケットで打ち上げた。
今後、同探査機は2031年に木星に到着し、2035年にかけて木星のほかエウロパ、ガニメデ、カリストの3つの衛星を観測する。
日本も機器開発などで同探査計画に参加している。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機の打上げを、2月15日(水)10時37分55秒~10時44分15秒に行うと発表した。
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打上げ日 : 2023年2月15日(水)
打上げ時間帯 : 10時37分55秒~10時44分15秒(日本標準時)
打上げ予備期間 : 2023年2月16日(木)~2023年3月10日(金)