米スペースX社および米国航空宇宙局(NASA)は、野口聡一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船(Crew-1)の帰還について、着水域付近の風の影響により、日本時間4月29日1時40分頃に予定していた帰還を、5月2日(日)00時36分頃に延期すると発表した。
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1. 帰還予定日時: 2021年5月2日(日)00時36分頃(日本時間)
2. 帰還場所(着水域):メキシコ湾岸着水エリア
米スペースX社および米国航空宇宙局(NASA)は、野口聡一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船(Crew-1)の帰還について、着水域付近の風の影響により、日本時間4月29日1時40分頃に予定していた帰還を、5月2日(日)00時36分頃に延期すると発表した。
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1. 帰還予定日時: 2021年5月2日(日)00時36分頃(日本時間)
2. 帰還場所(着水域):メキシコ湾岸着水エリア
星出彰彦宇宙飛行士ら4人を乗せた米スペースX社の宇宙船「クルードラゴン」が日本時間24日午後6時過ぎ、国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功した。
米SpaceX社および米国航空宇宙局(NASA)は、星出彰彦宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船(Crew-2)の打上げが、飛行経路の悪天候により、日本時間4月22日19時11分に予定していた打上げを、4月23日(金)18時49分(日本時間)に延期した。
ISSへの到着(ドッキング)予定日時は、2021年4月24日(土)18時10分頃(日本時間)。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び国際宇宙ステーション(ISS)計画参加宇宙機関は、野口聡一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船(Crew-1)の帰還について、安全性を含め準備状況を確認し、下記のとおり日時を正式に決定した。
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<野口宇宙飛行士(Crew-1)の帰還>
(1)帰還予定日時:
2021年4月29日(木)1時40分頃(日本時間)
(2)帰還場所:
メキシコ湾岸着水エリア
アイスペース(ispace、東京都中央区、袴田武史社長)とアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府宇宙機関であるムハンマド・ビン・ラシード宇宙センター(MBRSC)は、月面への輸送サービス契約を締結した。
MBRSCは、複数のペイロード輸送サービス事業者を検討した結果、技術的な信頼性の高さからispaceを選択したもの。
MBRSCが開発を進めている月面探査ローバー「Rashid」は、ispaceが運営する民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」の2022年に行われる予定のミッション1で、ispaceのランダー(月着陸船)によって月に輸送される。また、月までの航行時における通信と電力そして月面で無線通信を提供することも合意された。
今回の取り組みは、新たな知識や能力の構築、次世代の宇宙科学研究者の育成、国際的コラボレーションの促進などUAEの宇宙開発戦略の重要な部分を担っている。今回のミッションの実施により、UAEと日本は、米国、ロシア、中国に続き、月面に宇宙機を着陸させる2か国になることが期待される。
<新刊情報>
書名:天体観測に魅せられた人たち
著者:エミリー・レヴェック
訳者:川添節子
発行:原書房
高山や砂漠の天文台で、サソリやタランチュラと隣り合わせになりながらもたった一夜限りの天体観測にかける情熱とロマン。世界にわずか5万人という天文学者たちの知られざる世界の今と昔を、気鋭の女性天文学者が明かす。