●宇宙探査●月と火星を第2の地球に!―SPE―         科学技術研究者   勝 未来

                 ~各国は月と火星の探査計画を着々と実行に移している~   

●宇宙探査●静岡大学、宇宙エレベーターの実験「半分成功」

2018-04-14 20:51:20 | 宇宙エレベーター

 静岡大学は、国際宇宙ステーション(ISS)おいて、同大学が製作した衛星による宇宙エレベーターの実験を行い、輸送用の昇降機が伝うケーブルが宇宙空間で20~30m伸びたとみられると発表した。

 ケーブルは最大100m伸ばす計画であったので、「実験は半分成功した」としている。

 静岡大学は今年度中に、2つの超小型衛星の間にケーブルを伸ばし、それに沿って昇降機を移動させる実験を行う計画。

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●宇宙探査● 宇宙エレベーター協会、「SPEC(宇宙エレベーター・チャレンジ)2017 IN MITO」を12月1日~4日に水戸市で開催

2017-09-04 15:14:15 | 宇宙エレベーター

 宇宙エレベーター協会は、「SPEC(宇宙エレベーター・チャレンジ)2017 IN MITO」を12月1日(金)~4日(月)に千波公園内緑地(茨城県水戸市千波町)おいて開催する。
 
 同大会は、宇宙エレベーター向けに開発された自立昇降機の性能を競う競技会で、テザードバルーン(複数係留索を持つ係留気球)の係留とこれを用いた各種競技、自走式昇降機によるテザー昇降性能の評価で競われる。

主催:宇宙エレベーター協会 SPEC実行委員会

協催:水戸観光コンペティション協会

協力:水戸市、茨城県、公益財団法人水戸市公園協会、水戸商工会議所、神奈川大学(各予定)

会期:2017年12月1日(金)~4日(月)<前後2日間は準備/撤収の予定となり、昇降は2日(土)~3日(日)>

場所:茨城県水戸市千波町 千波公園内緑地

内容:宇宙エレベーター向けに開発された自立昇降機の性能を競う競技会

              ・テザードバルーン(複数係留索を持つ係留気球)の係留とこれを用いた各種競技

              ・自走式昇降機によるテザー昇降性能の評価

目的:宇宙エレベーター関連技術並びにスピンアウトの開発・研究の促進

            ・メディア等を通じた宇宙エレベーターについての正しい知識の普及

             ・自走式昇降機とその実験に必要な設備について、各大学による共同実験


参加費:運営協力なし:20万円、運営協力A:12万円、運営協力B:8万円


参加資格:大学、高校、高等専門学校などの教育機関、一般企業、個人チーム 等

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●宇宙探査●宇宙エレベーターチャレンジ「SPEC 2015」、8月14日まで実施

2015-08-13 17:52:41 | 宇宙エレベーター

   宇宙エレベーターの技術実証イベント「SPEC 2015 第7回宇宙エレベーターチャレンジ」(主催:宇宙エレベーター協会SPEC実行委員会)が、福島県いわき市の曙ブレーキ工業「Ai-Ring(アイリンク)」で、8月11日(火)から14日(金)まで実施されている。
  
  「SPEC 2015」は、1000m昇降に必要なクライマー技術の成熟を目指し、より多くのチームによる高高度昇降クライマー技術の共有を目指している。

 宇宙エレベーターのクライマーモデルとテザードバルーンを使った共同実験で、上空に係留したバルーンから地上までつないだロープ/ベルトを連続昇降する昇降機の性能を計測する。

 各チーム、持ち時間20分以内に合計600mの連続した昇降を達成しなくてはならない。

 

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●宇宙探査●宇宙エレベーター協会、8月に「 第7回宇宙エレベーターチャレンジ(SPEC 2015)」開催

2015-06-28 04:03:18 | 宇宙エレベーター

 宇宙エレベーター協会は、宇宙エレベーターの技術実証イベント「SPEC 2015 第7回宇宙エレベーターチャレンジ」を8月11日から4日間、福島県いわき市内(予定)で実施する。

 内容は、宇宙エレベーターのクライマーモデルとテザードバルーンを使った共同実験で、上空に係留したバルーンから地上までつないだロープ/ベルトを連続昇降する昇降機の性能計測(バルーン高度は調整中)を行う。
 
 参加チームは、国内外20チーム程度を予定(2014年は海外含む19チームが参加)。

 ヘリウム入りバルーンによるテザーの掲揚高度は、実行委員会と参加チームで今後決定する予定。

 これまでの記録で、地上から1000m以上のテザー昇降を達成したのは4団体のチーム。

 SPEC 2015では1000m昇降に必要なクライマー技術の成熟を目指し、より多くのチームによる高高度昇降クライマー技術の共有を目指すことにしている。

 

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●宇宙探査●大林組など、「きぼう」日本実験棟で宇宙エレベーターの材料実験 

2015-05-21 16:53:25 | 宇宙エレベーター

 大林組は、静岡大学と有人宇宙システムと共同で、航空宇宙産業向け先端材料の宇宙環境曝露(ばくろ)実験を開始する。

 これは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「簡易曝露実験装置(ExHAM)」の利用テーマとして採択されたもので、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームを利用して行うもの。

 この実験は、カーボンナノチューブ(CNT)の宇宙エレベーターなどの建設材料としての可能性を探る各種実験の一環として、宇宙曝露環境における耐久性を検証することを目的としている。

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●宇宙探査●第7回宇宙エレベーター学会、3月28日に開催

2015-03-17 17:49:35 | 宇宙エレベーター

 第7回宇宙エレベーター学会(JpSEC)が3月28日(土)、日本大学理工学部駿河台校舎で開催される。
 
 宇宙エレベーターの最新情報・関連情報の発表や講演、または宇宙エレベーターそのものについてのオープンなディスカッションなどが行われる。
 
<開催概要>

名称:第7回 宇宙エレベーター学会(JpSEC)

日時:2015年3月28日(土) 13:00~17:00

場所:日本大学理工学部駿河台校舎1号館 5階151教室

内容:JSEA2014年度活動報告、宇宙エレベーター最新事情解説 他

参加費:なし(無料)、事前登録は不要(会場定員180名)

懇親会:予算5,000円程度、当日会場にて参加希望者を募る。

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●宇宙探査●宇宙エレベーター協会、「SPEC2014」の記録映像をホームページ上で公開

2014-10-20 11:05:25 | 宇宙エレベーター

 宇宙エレベーター協会は、2014年8月6~9日に、静岡県富士宮市の大沢扇状地で実施した、「第6回宇宙エレベーターチャレンジ(SPEC2014)」の記録映像を同協会ホームページ上で公開した。

 同大会においては、バルーン到達高度1,200m、クライマーの昇降高度1,200mの2回連続昇降が記録された。

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●宇宙探査●宇宙エレベーター競技会「SPEC2014」、チーム奥澤と神奈川大が1200m達成

2014-09-12 15:05:51 | 宇宙エレベーター

 宇宙エレベーターの技術力を競う世界で唯一の「SPEC2014」(8月6日〜9日)の結果が発表された。
 
 1000mを超える昇降結果を残したチーム(昇降順)は、次の通り。

    ・チーム慶應&まんてんプロジェクト(ロープ) 1000m

    ・チーム奥澤(ベルト) 1200mの2往復 (1回の昇降チャレンジでの最長記録)

    ・神奈川大学江上研A(ロープ) 1200m

    ・神奈川大学江上研C(ベルト) 1100m

    ・神奈川大学江上研D(ロープ) 1150m

    ・ミュンヘン工科大学(ロープ) 1000m (上空で停止)

 いずれも、バルーンを高高度に掲揚した8月9日の記録で、距離は概算。

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●宇宙探査●宇宙エレベーター協会、8月6日~9日の4日間、「宇宙エレベーターチャレンジ」開催 

2014-07-14 20:03:36 | 宇宙エレベーター

 宇宙エレベーター協会は、昨年に引続き、2014年も「宇宙エレベータークライマーモデル」とテザードバルーンを使った「宇宙エレベーターチャレンジ」を下記の通り実施する。  .
 
 主催:一般社団法人 宇宙エレベーター協会 SPEC実行委員会

月日:2014年8月6日(水)~9日(土)、予備日10日(日)

場所:静岡県富士宮市 大沢扇状地(2013年と同様、国土交通省富士砂防事務所様管理ストックヤード)

内容:A.高度 200~1,200mに係留したバルーンから地上までつないだロープ/ベルトを連続昇降する昇降
     機の性能計測(速度、重量、効率、到達高度、制御能力等)

    B.テフロン加工低μベルトテザー5mを昇降する昇降機の性能計測

参加費:団体30万円、個人10万円

     ただし運営を補助する運営担当者がいる場合、団体20万円(運営担当者2名)、個人5万円(運営
     担当者1名)

運営:実行委員会+各参加チーム運営担当者(各参加チームにも運営を補助して頂きます)

参加:国内外20チーム程度を想定(2013年は国内17チーム)

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●宇宙探査●「第6回宇宙エレベーター学会」、2月22日(土)東京で開催

2014-02-04 16:27:01 | 宇宙エレベーター
 宇宙エレベーター協会(JSEA)は、下記の要領で「第6回宇宙エレベーター学会」を開催する。

 最新/関連情報の発表や講演、また宇宙エレベーターそのものについてのオープンなディスカッションなどが行われる。


日 時: 2014年2月22日(土)、23日(日) 10:00~16:30


場 所: 日本科学未来館 7階

22日 会議室2(85席)

23日 みらいCANホール(300席)


主 催:  一般社団法人 宇宙エレベーター協会(JSEA)


参加費: 一般2,000円(正会員は1,000円)
     ・一部資料代が必要なセッションがある場合がある
     ・事前申し込みなどは不要
     ・会場に入場いただけるのは、先着順で定員まで


内 容:


1日目(2/22) テーマ「クライマー技術について」(より技術的な内容)

     ・各大学関連研究内容発表 ~神奈川大学、日本大学、静岡大学より各2件程度

     ・慣性センサ応用技術研究協会会長講演

     ・SPEC2013第5回宇宙エレベーターチャレンジ参加チーム講演

     ・宇宙エレベーターを巡る最新状況の報告

2日目(2/23) 「なんのための宇宙エレベーター?」(より一般的な内容)

     ・司会進行;鈴木顧問(TBS)

     ・宇宙エレベーター解説 ~佐藤先生(東海大学)

     ・宇宙旅行産業の明るい将来像 ~コリンズ先生(麻布大学)

     ・宇宙太陽光発電衛星 ~高野顧問(JAXA名誉教授)

     ・討論会「なんのための宇宙エレベーター?」(仮題)

      参加予定:

           進行:久保田顧問(朝日新聞)

           上記各講演者

           田原総一郎氏(ジャーナリスト)
           松浦晋也氏(ジャーナリスト)
           室山哲也氏(NHK解説員)
           リベラ ルスカ レナト先生(明治大学)
           山口耕司氏(次世代宇宙システム技術研究組合)

           本協会顧問/フェロー他
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