●宇宙探査●月と火星を第2の地球に!―SPE―         科学技術研究者   勝 未来

                 ~各国は月と火星の探査計画を着々と実行に移している~   

●宇宙探査●「こうのとり」8号機、SSとの結合を完了

2019-09-30 14:27:54 | 宇宙ステーション

 宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)は、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて最終接近を実施した後、9月28日20時13分(日本時間)にISSロボットアームにより把持された。

 その後、9月29日2時55分(日本時間)にISSロボットアーム運用により、ISSとの結合を完了した。

 今後は、船外及び船内貨物がISSへ順次移送される。

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●宇宙探査●「はやぶさ2」、10月3日に小型ロボットを発射

2019-09-26 17:38:00 | 宇宙探査機

 日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、10月3日(木)未明に宇宙探査衛星「はやぶさ2」から小惑星「りゅうぐう」に向けて、小型ロボット「ミネルバ2」を発射する。

 「はやぶさ2」はその後、地球への帰還準備に入る。

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●宇宙探査●「こうのとり」8号機、打ち上げに成功

2019-09-25 01:18:17 | 宇宙ステーション

 宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)を搭載したH-IIBロケット8号機(H-IIB・F8)が、9月25日1時05分に打ち上げられ、予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した た。

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●宇宙探査●「こうのとり」8号機の打ち上げ、9月25日(水)午前1時5分5秒

2019-09-23 22:44:28 | 宇宙ステーション

 三菱重工業株式会社は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)を搭載したH-IIBロケット8号機(H-IIB・F8)を、9月25日(水)午前1時5分5秒に打ち上げると発表した。

打上げ日:2019年9月25日(水)

打上げ時刻:1時5分5秒(日本標準時)

打上げ予備期間:2019年9月26日(木)~2019年10月31日(木)

 

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●宇宙探査●「こうのとり」8号機(HTV8)の打上げ、9月24日午前1時30分に決定

2019-09-21 01:23:24 | 宇宙ステーション

 三菱重工業は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)を搭載したH-IIBロケット8号機(H-IIB・F8)の打上げについて、カウントダウン作業中に確認された移動発射台開口部からの火災発生により、2019年9月11日の打上げを見合わせていた。    

 調査の結果、推進薬充填作業中にエンジンの排出口から滴下している酸素が、開口部の耐熱材に吹きかかり続けることで、発生した静電気が発火源となり延焼した可能性が高いことを確認した。

  是正対策を実施し、機体・設備については健全性確認を完了した。    上記の調査結果・処置状況を踏まえ、H-IIB・F8の打上げ日を下記の通り決定した。



打上げ日:2019年9月24日(火)

打上げ時刻:午前1時30分頃(日本標準時)

打上げ予備期間:2019年9月25日(水)~2019年10月31日(木)

 

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●宇宙探査●インターステラテクノロジズ、室蘭工業大学との共同研究を開始

2019-09-18 10:21:24 | ロケット

 インターステラテクノロジズ株式会社(北海道広尾郡大樹町 )は、従来よりも低コストかつ高頻度で超小型衛星を打上げ可能な宇宙輸送事業の実現をミッションとして掲げており、この実現にむけ観測ロケット「MOMO」に並行して、衛星軌道投入ロケット「ZERO」の開発を現在進めているが、今回、室蘭工業大学と共同研究等に関する契約を締結した。超小型ロケットの事業化に不可欠な低コストターボポンプについての共同研究を行うとともに、これらを通じた人材育成を目指す。同契約は、室蘭工業大学航空宇宙機システム研究センターが取り組む研究シーズと同社の事業展開に必要としている技術ニーズを組み合わせるという「組織と組織」の総合力を集めた包括的な産学連携を目指す第一歩となる。

 また、2019 年3 ⽉に発⾜したロケット開発スタートアップを応援する法⼈サポーターズクラブ「みんなのロケットパートナーズ(略称:みんロケ)」に、新たに次の9 つの企業・⼤学・⾦融機関が加⼊した。帯広信⽤⾦庫、釧路製作所、サンケミ、⽇本エア・リキード、室蘭⼯業⼤学、萩原建設⼯業、北海道航空宇宙企画(略称HAP)、北洋銀⾏、北海道ベンチャーキャピタル。

 さらに同社は、学生向け会社説明会を10/ 6(日)に東京にて開催する。日時:2019年10月6日(日)13:00-16:00(開場・受付:12:30)、場所:日本橋 X-Nihonbashi(〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目5−3)、定員:30名。

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●宇宙探査●アイスペース、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」の「ミッション進捗報告会」を10月5日に開催

2019-09-13 15:15:19 | 月面探査

 アイスペースは、史上初の民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」の「ミッション進捗報告会」を10月5日に開催することになった。

 NASAによる月面輸送事業者の育成プログラム「Commercial Lunar Payload Service(CLPS,クリプス)」も開始され、NASAプログラムにも対応できるように部品調達、組立、試験の計画を見直す必要があり、また内部要因として開発上のチャレンジに伴うスケジュールの変更の必要性も生じている。

 スタートアップの限られたリソースの中では、当初計画の月周回用ランダーに加え、NASA CLPSにも対応可能なランダーの2つを同時並行で実行することはリスクが非常に高いと判断し、Mission1を「2021年 月面着陸」、Mission2を「2023年 月面着陸ならびに月面探査」に変更した。

 当日は、8月22日に報道関係者向けに実施したミッション進捗報告会の資料を使用した今回のミッション変更についての説明に加えて、コーポレートパートナーとの協業内容の紹介と、アイスペース代表の袴田やエンジニアをはじめHAKUTO-Rメンバーとの懇親会を実施する。

 

 

名称:「HAKUTO-R」の「ミッション進捗報告会」

日時:2019年10月5日(土) 15:00〜17:30 

会場:アイスペース (東京都港区芝2-7-17 住友芝公園ビル10F)、最寄駅 都営地下鉄三田線 芝公園駅

参加資格:HAKUTO-R SUPPORTERS CLUB会員であること

参加費:大人(中学生以上)3,000円、子供(小学生)1,000円、未就学児:無料 

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●宇宙探査●「こうのとり」を搭載したH2Bロケット8号機、打ち上げ中止

2019-09-11 05:55:20 | 宇宙ステーション

 9月11日午前6時33分に種子島宇宙センターから打ち上げ予定だった無人補給船「こうのとり(HTV)」8号機を搭載したH2Bロケット8号機は、発射台付近で火災が発生し、打ち上げは中止された。

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●宇宙探査●東京大学と早稲田大学、135億年前の星形成の痕跡を発見

2019-09-10 22:46:55 | 宇宙

 東京大学宇宙線研究所の馬渡健特任研究員、早稲田大学の井上昭雄教授らの研究チームは、ろくぶんぎ座の方向にある「COSMOS(コスモス)」という天域で、宇宙年齢10億年の時代の「老けた」銀河の観測に成功した。

 COSMOS天域では、日本のすばる望遠鏡を含む世界中の望遠鏡が協力した観測がこれまでに行なわれており、全天で最も良質な画像データが揃っているが、同研究チームは、既存の観測データに加え、アルマ望遠鏡による超高感度電波観測も独自に行い、同天域にある近赤外線で明るい3万7千の天体から「老けた」銀河の候補を3つ選び出した。

 詳細な解析から、これらの天体はいずれも、宇宙年齢10億年程度の時代にある約7億歳の星から成る「老けた」銀河である可能性が高いことがわかった。つまり、宇宙年齢わずか3億年(135億光年の距離)の時代に銀河が誕生していたことが推測できる。

 これまではビッグバンから5億年後(約133億光年の距離)の銀河まで発見されていた。

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●宇宙探査●インドの月面探査が失敗

2019-09-07 21:06:43 | 月面探査

 インドが7月に打ち上げた無人月面探査機「チャンドラヤーン2号」は、月の南極付近に軟着陸させ、月面の様子や物質を調べる計画だったが、着陸機からの信号が途絶え、着陸に失敗した。

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