あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

タバコ増税は保険の一策!!

2008-12-24 10:47:53 | 政治
2009年度の税制改正論議のなかでタバコ税の引き上げが見送りになった

麻生首相がタバコ税増税で社会保障費自然増の財源にと意気込んだが

公明党などの反対を受けて居ない居ないタバーコに

日本のタバコ喫煙量は年2500億本、一円の増税で約2500億円の増収

社会保障費増の原資にタバコ税を充当することの是非は別にして、タバコの健康に

及ぼす影響、受動喫煙問題、肺癌などの原因、街での吸い殻のポイ捨てなどを

考慮しても、タバコの社会的コストは高い

WHOでは2010年には肺癌などの肺疾患が世界の死亡原因の何と

第三位になると予測をしている。

タバコは大問題なのだ

更に欧米の500円~700円に比較しても日本のタバコの税負担は

その3分の1から4分の1と小さい

因みにマイルドセブンで一箱での税金は175円。

肺癌は癌の中でも極めて治療率も小さく、

手術後5年の生存率も極めて小さいことはご承知

財源論とは別にしても。

国内2700万人の肺癌予備軍たるタバコ喫煙者を少なくする政策は必要

これには間接的禁煙の強制にもなるタバコ増税はより積極的に考えるべき

社会保障費財源確保策と切り離して論じてもタバコ増税は必要

麻生首相しっかりせい、と言いたい