
A TRIOと名がついているピアノアルバムです。クラシックのようなピアノの響きとメロディで始まります。
1曲目ベースのStefano Colpiが書いた曲でアルバムでは8曲中6曲を提供しているこの人が中心で作ったアルバムでないでしょうか。そしてピアノがベテランStefano Battagliaで情緒豊かに、曲と合いまって胸にしみる演奏です。
2曲目は思索的なピアノメロディですが、ドラムスがやけに元気良く叩きます。
3曲目“waiting for kenny”、これもピアノのメロディが美しい曲でkennyは一体誰でしょう。ドーハムでもバロンでもなく、曲も1曲取り上げているKenny Wheelerの様です。このピアニストECMからもアルバムを出していますが、そう思うとECMサウンドが似ているように思います。
曲は激しくなって突然終わります。
4曲目は静かに始まりますが段々とピアノが激情していくのです。そして元に戻るのですが、その変化がかなり激しい。
5曲目も出だしはおとなしいのですが、Battagliaの強靭な右手の動きと湧き出すフレーズで激しくなり、弾きすぎたという感じで終わります。
6曲目は“In Love in vain”簡単に4ビートで弾かない。
7曲目はk・Wheelerのタイトル曲、右手の強いタッチのシングルトーンと左手のソフトなバッキングで、強いメロディラインを特徴つけて、情緒があるのにそこに浸るのは阻むような強さです。
ピアニストの個性が強調されるアルバムですが、1曲目のテンションの配分が一番良いと思いますが、聴く側のテンションの状態もありますから、高いテンションにある人に良いと思います。
Where do we go from here? / A TRIO
Stefano Colpi bass
Stefano BAttaglia piano
Carlo Alberto Canevali drums
1 Biedermeier Waltz
2 Risveglio
3 Waiting for Kenny
4 Carla
5 Come neve al sole
6 In love in vain
7 Where do we go from here?
8 Risveglio (altermate take)
1曲目ベースのStefano Colpiが書いた曲でアルバムでは8曲中6曲を提供しているこの人が中心で作ったアルバムでないでしょうか。そしてピアノがベテランStefano Battagliaで情緒豊かに、曲と合いまって胸にしみる演奏です。
2曲目は思索的なピアノメロディですが、ドラムスがやけに元気良く叩きます。
3曲目“waiting for kenny”、これもピアノのメロディが美しい曲でkennyは一体誰でしょう。ドーハムでもバロンでもなく、曲も1曲取り上げているKenny Wheelerの様です。このピアニストECMからもアルバムを出していますが、そう思うとECMサウンドが似ているように思います。
曲は激しくなって突然終わります。
4曲目は静かに始まりますが段々とピアノが激情していくのです。そして元に戻るのですが、その変化がかなり激しい。
5曲目も出だしはおとなしいのですが、Battagliaの強靭な右手の動きと湧き出すフレーズで激しくなり、弾きすぎたという感じで終わります。
6曲目は“In Love in vain”簡単に4ビートで弾かない。
7曲目はk・Wheelerのタイトル曲、右手の強いタッチのシングルトーンと左手のソフトなバッキングで、強いメロディラインを特徴つけて、情緒があるのにそこに浸るのは阻むような強さです。
ピアニストの個性が強調されるアルバムですが、1曲目のテンションの配分が一番良いと思いますが、聴く側のテンションの状態もありますから、高いテンションにある人に良いと思います。
Where do we go from here? / A TRIO
Stefano Colpi bass
Stefano BAttaglia piano
Carlo Alberto Canevali drums
1 Biedermeier Waltz
2 Risveglio
3 Waiting for Kenny
4 Carla
5 Come neve al sole
6 In love in vain
7 Where do we go from here?
8 Risveglio (altermate take)
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