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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

TANGOの病は深くなり LIBERTANGO / GARY BURTON

2007-07-04 21:12:23 | 聞いてますCDいいと思う
前作はタンゴによりすぎていまいち面白みが少なかったので、やめてしまうかというとやはり拾ってしまうアルバムです。
1999年再びピアソラ5重奏団と演奏した“LIBERTANGO”です。
1曲目、満を持したように“LIBERTANGO”で有名曲な分楽しみが多いアルバムです。
2曲目は“ブエノスアイレスの冬”こうやって聴いてくると、ただTANGOでなく、曲の魅力が大きな原因に思えてきました。
3曲目“ESCUALO(鮫)”も有名曲で、バートンの主調がしっかりしているように感じます。
6曲目は“天使のミロンガ”ゆったりしていて静かに、8曲目あたり少しだれますがやはり曲が重要に感じます。
9曲目は曲が素晴らしく、演奏がよくなります。
12曲目の“ADIOS NONINO”DENOシーグレルのピアノソロはJAZZ的で、その後のダイナミックな展開も前作よりかJAZZを矯正されて楽しいアルバムだと思います。

Libertango / GARY BURTON

GARY BURTON vibraphone
FERNANDO SUAREZ-PAZ violin
MARCELO NISINMAN bandneon
PABLO ZIEGLER piano 1,2,3,4,8,10,11,12
NICOLAS LEDESAMA piano 5,6,7,9
HORACIO MALVICINO guiyst
        HECTOR CONSOLE bass   

1 Libertango
2 Invierno Porteno
3 Escualo
4 Buenos Aires Hora Cero
5 Fuga Y Misterio
6 Milonga Del Angel
7 Michelangelo 70
8 Contrabajissimo
9 Fugata
10 Mumuki
11 Milonga Loca
12 Adios Nonino













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