JAZZ最中

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今年も締める A Love Supreme Live In Seattle / John Coltrane

2021-12-31 13:47:01 | 聞いてますCDおすすめ


今年も大みそかになりました。
今年は完全にフリーになったのだけれど、その前もほとんど出社していなかったのだから大きな変化はない。時間を持て余すかとおもったけれど、4月からスイミング・スクールに週6日行くようになって、ジムも併設されているからそこも使っている。おかげで体重は7kg減らすことができた。
去年は大きな病気になったけれど、ステージ0ということで、今年はそちらは問題ない。経過観察で年2回検査してくれる体制なので逆に安全度が増した。土志田krしょうがないけど、目の病気になった。TVを見ていて顏が歪んで見えるので調が録音。べたら黄斑変性というものらしい。友人が名医を紹介してくれて目に注射を打っている。歪みがだいぶ減ってあと一回で終わりに出来るかもしれない。結構打ち続ける人もいるようで、そちらも運のよいことだった。さて来年はどのようになるのやら、穏やかに過ごせること祈ろう。
ということで穏やかに最後のアルバムとしよう。これが穏やかかどうかわからないけれど、ここのところ年の締めはコルトレーンにしている。昨年は「STRLLAR REGIONS」だった。また未発表のアルバムがでるといいとかいたけれど、まさに実現して、今年はこのアルバムになった。
シアトルでの「至上の愛」のライブ、これが出たときに今年の最期はこれだと決めて、この日にとっておいた。
こうして晦日に聞くとその音が一段とっ心に響く。このアルバムで気づくのが、タイナー、ギャリソン、エルヴィンの充実ぶりだった。コルトレーンのバンドで演奏することがいかにすごいことだったかと思われる。
このアルバムで今年は締めるけど、来年はどうしようって、それはまだいいか。
ちょっと続きを書いておくと、アルバム「至上の愛」が録音されたのが、この前の年の12月9日、発売は65年の一月だった。このシアトルの録音までに6月28日「Assension」が録音され、なんと「OM」は前日の10月1日の録音だったと気が付いた。
この4枚並べて聞くのも一考かとも思う。(たいへんだからやらない)
ということでこの一年、ありがとうございました。来年が皆様にとって良い年であられますように。


A Love Supreme Live In Seattle / John Coltrane

ジョン・コルトレーン(ts, ss, per)
マッコイ・タイナー(p)
ジミー・ギャリソン(b)
エルヴィン・ジョーンズ(ds)
ファラオ・サンダース(ts, per)
カルロス・ワード(as)
ドナルド・ギャレット(b)
★1965年10月2日、ワシントン州シアトル、ペントハウスにてライヴ録音

1. パート1:承認 / Acknowledgement
2. インタールード / Interlude
3. パート2:決意 / Resolution
4. インタールード2 / Interlude2
5. パート3:追求 / Pursuance
6. インタールード3 / Interlude3
7. インタールード4 / Interlude4
8. パート4:賛美 / Psalm


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