JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

Red Michellを並べる

2023-09-17 15:58:01 | 聞いてますCDいいと思う
サム・ジョーンズの参加アルバムを並べて聞いたら、当たり前だけどサム・ジョーンズが並んでいて楽しかった。
ベースなんかのちょっと地味な楽器はそれを並べてはなかなかきかないから、これは面白いともう一人並べてみること死した。
それがレッド・ミッチェル、昔、気に入って集めていたけれど、後年というかスタイルが買ってから疎遠となった。アルバムも整理してだいぶ売ってしまって、残っているのがこれだった。
レッド・ミッチェル(Red Mitchell)ことキース・ムーア・ミッチェル(Keith Moore Mitchell、1927年9月20日 ニューヨーク - 1992年11月8日 オレゴン州セイラム)は、アメリカ合衆国のジャズ・ダブルベース奏者で作詞家・詩人・作曲家。

義兄から引く継いだものに初期の演奏が残っていてこちらが多くなった、ということでいて盤古いのが1955年ハンプトン・ホースのトリオ。


「HAMPTON HAWES TRIO」 Hampton Hawes 1955年

同じ時に録られたvol.2.


「This is Hampton Hawes」 Hampton Hawes 1955年

このトリオは続いた次作。


「everybody likers」 Hampton Hawes 1956年

続く大ヒットがホーズのこれで、レッド・ミッチェルの演奏の良さがよく出ていると思う。


「four!」 Hampton Hawes 1958年

とこれまではナウタイムじゃなくその後に買い集めたもの、だから1966年に自身のダブルベースの調弦を、ヴァイオリン属と同じ5度間隔に変更し、ベース奏者にとっての多くの可能性を拓いた。1968年にストックホルムに移住した後の演奏に付き合っていくわけだけど、実はそれなりの演奏で、自分の評価は高くない。それで結構買ったのにのこっているものが少ない。

これは義兄から受け継いだアルバム。リーコニッツも結構たまって、変化の大きい人だから並べてもいいかな。


「I CONCENTERATE ON YOU」 LEE KONITZ & RED MITCHELL 1974年

これは日本企画のソロ・アルバム。


「VIRTUOSO」 RED MITCHELL 1982年

ロジャー・ケヤラウェーとはこのあと結構一緒している。このアルバムは、自分技巧に走らず、結構気に入っていた。


「HOT MUSIC AT A COOL PRICE!」 ROGER KELLAWAY RED MITCHELL

こちらはケニー・バロンが好きになって買ったアルバム。


「TALKING」 RED MITICHELL 1991年

最期のアルバムはギターとのデュオ。


「FINALLY」 JOE PASS RED MITCHELL 1992年










コメント
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