マーク・グリーニーの故オートランド・ジェントリー、『暗殺者」シリーズも11作目、今回も900ページ越えの量にかなり大変だった。
前作の『暗殺者の献身』はかなり面白かったので、量におじけづいたけれど読み始めた。
12年前ジェントリーにおおきな傷をの越した事件と、死んだはずのその事件の首謀者があらわれた現在の2つのことが交互に語られる物語で、二つの関連と事件をを読み解いていくお話。
今回の事件の首謀者はカシミール抵抗戦線の首謀者でインドで重大なテロを起こそうとするのだけれど、意味の通らないか活動とも言えないので悪さ加減はそれほどまではない。それと2つの時代を読んでいくのは、凝ってはいるのだろうけれど、ちょっと大変だった。
終わり方が大体想像がつくいた終わりの方は飛ばし読みで終わらあしてしまった。11作おつきあいしたけれど、次もこの量だったら、これが最後かもしれない。