JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

奪われざるもの  SONY「リストラ部屋」で見た夢 清武 英利 著

2016-06-20 21:17:48 | 


山一証券の敗戦処理をした人々を描いた「しんがり」が面白かった。そうしたら同じライターの人の本が出ていたので買ってみました。
SONYの続いているリストラについてのドキュメントで、まんざら知らない会社でもないし、最近のことなのでかなりどぎつい。
セカンドキャリア支援などと言う名前で始まったリストラは3,000人から4,000人がリストラを受けたそうで、何とも暗澹とした気持ちになる。

それにしても最近はSONYの改革のドキュメンタリーが日経より出版されたり、先週には今の最高責任者の平井氏の凄い年俸が発表されて、まあ関係はないから腹は立てないようにしよう。
コメント
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