リンカーン・ライム・シリーズの新作がリリースされたので図書館に申し込んだけれど、61番目ののでこれでは読むころには次作がでてしまうので、これは我慢出来ない2,350円と一寸お高いけれど買いました。
690gとこれも重たいのをものともせず、出張二も持って出かけて読了しました。
もちろんネタバレしては、ディーヴァーの場合、訴訟ものなので、何も書けません。スキン・コレクターとも呼ばれる末梢115号のことも書けない。
だから記事にならない。
デミルの場合筋と関係なく面白い表現があるので抜き書きするところがきまるのですが、このライム・シリーズはプロットをできるだけ間違わないように読むことが面白さの第一条件なので、抜き書きするところを探すひまなどありません。(本を読むのはある意味暇つぶしなのに)
本作では読み終わって次の作品、「The Steel Kiss」を明日からでも読みたくなるのは、これはずるいのではないでしょうか。