梅雨というのは全くうっとうしいけれど、途中で晴れたり、花が咲いていらり対応する。
今日は早く起きてスペインの惨敗をみて、そのあと、物置みたいな地下、CD置き場をシアター化計画のというか決めていて、ディスプレーた明日届くので部屋に片付けを一日していた。
ワールド・カップを大画面で応援しようというのが目的だけれど、支払をちょっとまずって初戦にな間に合わなかった。
で彩りとして梅雨時に慰めらられる花の写真を、駐車場までの途中にあったよそ様のおうちの花です。
ヤコブ・ヤングという人はまるで知らなかったけれど、リズム隊はルチン・ボシレフスキのあのトリオだから買ってみた、というか当然買いに行きました。
ルチン・ボシレフスキは一寸おいておいて、1曲目北欧風テナーはヤン・ガルバレクとかトルド・グフタフセンのところのトーレ・ブルンボルグのようで、ECM、テナー陣も充実させてきました。
ギターの方はあまり目立ったことをしない、感じとして先生のアバンクロンビーを思い出す感じです。
2曲目ここでルチン・ボシレフスキのソロが入る、この人が弾くとこの人のアルバムみたいに感じるし、テナーが吹くとテナーがリーダーみたいに感じるギターがぐっと抑えて、いいアルバムをつくっているという感じです。
3曲目、ずいぶんとポップなテーマの曲でECMとしては珍しい、プロデューサーが違うかと思ったけれど、アイシャー、この感覚ECMのイリアーヌのアルバムが出たときにも感じた、自由度がECM広がっているのではと思います。
5曲目も珍しいラテンタッチな曲、アコギはとてもセンシティブです。
このギタリスト実にいろいろなパターンを弾けるようです。
9曲目のピアノソロがいいって結局ピアノを聴くアルバムになってしまいました。
ECMとしては気軽に何度もきくことのできるアルバムです。
Forever Young / Jacob Young
Jacob Young(g)
Trygve Seim(ts,ss)
Marcin Wasilewski(p)
Slawomir Kurkiewicz(b)
Michal Miskiewicz(ds)
1.I Lost My Heart To You
2.Therese’s Gate
3.Bounce
4.We Were Dancing
5.Sofia’s Dance
6.Comeback Girl
7.1970
8.Beauty
9.Time Changes
10.My Brother