
新しいスタンリー・クラークのアルバムを聴いていたら、古いエレベが聴きたくなりました。誰を聴こうか考えましたが、思い切って変わったところからはじめます。
1曲目からベースはどうするのかと思うロックテイストです。この人ベースを弾いているというよりか、ロックギターを鳴らしているようですからこちらもそのような気持ちで聴いていきます。
このアルバムはHELLBORGのベースにドラムスのJAIME SALAZARとサブベースの形でAnders Nordのベースが入っています。
2曲目もロック演奏みたい、ドラムスジェイム・サラザールという人はロック畑でしょうが凄い演奏です。曲はJAZZ的なところもあり面白い演奏です。
4曲目“DEAD”にしても5曲目にしてもロックリズムで統一していてる演奏です。
6曲目“DOG BBQ”のベースソロからメロディアスな流れになって少し音が細く感じます。8曲目はエレベのテク披露みたい、9曲目、メロディからとても斬新な曲でここに来て凄い迫力の演奏です。
10曲目もロックかJAZZか分ければロックのほうですが、そう思って聴いていた方が落ち着くアルバムです。超絶テクと言うことで前に拾ったものですが、前にいつ聴いたか忘れている位聴かない、スタンリー・クラークの後はこのようなところからが別ラインで入りやすい。エレベもう少し聴いてみます。
JONAS HELLBORG GROUP
Jonas Hellborg - Bass guitar
Anders Nord - bass guitar
Jaime Salazar - Drums, Zildjian
1 Look
2 Moving
3 Dread
4 Dead
5 Nord
6 Dog B B Q
7 Dos Tempos
8 JB
9 Hey Yo
10 Ed