マイコプラズマ肺炎を始めとした呼吸器感染症が非常に増えています!
原因は、何か!
感染経路は!
感染経路が不明でしたが~今まで無関心だった医師達も疑問視しています!
これからの季節は外出時にはマスク必着ですね!
「歩く肺炎」といわれるマイコプラズマ肺炎件が大流行の兆しを見せている。昨年(2011年)7月から冬まで猛威を振るい、今年はさらに勢いを増して過去最悪の状況にある。8月下旬で比較すると、昨年の1・5倍のペースです。
風邪の症状とは、ここが違う!
マイコプラズマ肺炎に感染するとどんな症状が出るのか!
「最初は軽い頭痛、翌日から40度の高熱の中で咳が止まりませんでした。咳で呼吸困難になって、頭がクラクラして歩けなくなり、死ぬんじゃないかと思いました。薬は市販の物は全く効きませんでした」 と話しています。
風邪と同様に発熱があるが、
「鼻水やタンは少なく、風邪のような湿った咳でなく乾いた咳で、しかも止まりません」
咳が出続けることで菌が他人にうつり、子供が学校などの外から持ち込んだ菌が、母親に、姉に、父にと家族に広がり、父は会社の同僚や部下にうつす。まさに歩く肺炎なのです!
今年3月に夫婦と子供2人の家族が全員襲われ、所属する会社にも蔓延させてしまったAさんは、
「最初は家のエアコンを疑いました。次に会社の人間が次々と咳込んで止まらなくなりました」
と話していす。
「売薬では効きません!早めに病院で、マクロライドという抗生物質の特効薬を処方すれば48時間で効きめが現れます」
と解説しています!
特効薬が、あるのです!
マスクで飛沫感染を防ぐこと!
予防するにはどうしたらいいのか!
飛沫感染なので、感染していたら必ずマスクをしてください!
また、受診した医師に伝えるべき事は2つあります。
『タンが少なく乾いた咳が続いていること』
『自分の近くに長期間咳が止まらない人がいる事』
です!
とにかくマスクをしてう、つされないということが唯一の予防法なのです!
また、家族に感染者が出たら、別の部屋で寝るということも効果が期待できます!
例年ならこれからの時期はインフルエンザの季節だが、今年はマイコプラズマ肺炎が猛威をふるいそうだ。昨年の11月時点で患者数は、過去最高の1万3000人以上に上っています!
風邪と勘違いして手遅れにならないように!
マイコプラズマ肺炎の感染経路を田中が説明した。
「感染者のせきやくしゃみなどのしぶきに含まれる病原体が、飛まつ感染や接触感染によって人から人へ感染します。患者の約8割が14歳以下で、子供が罹りやすい」
「初期症状は風邪と似ているので、単なる風邪と勘違いされるケースが多々あります。発見が遅れることがあるので、微熱が続いたり、せきが長引いたりしたときは医療機関で受診して欲しい」
と呼びかける。
病原菌が耐性進化している!
さらに今年の特徴として、「これまでのマイコプラズマ肺炎よりもより強力な、ハイパーマイコプラズマ肺炎の流行も懸念されています。これはこれまでの病原菌が進化したもので、薬への耐性ができて、薬はいっさい効かない」という。
「これまでも、マイコプラズマ肺炎は薬は効きにくいといわれていたのに、いっさいダメとなったら大変なことになる。」
「大人も罹ることがあります。その時は重症化する危険性が高まります」
マイコプラズマ肺炎の感染が、7月ころ(2011年)から急拡大している。この肺炎は普通の風邪薬がまったく効かず、医者に行っても風邪と診断されたまま悪化するケースも少なくない。悪化すると脳炎や心筋炎、中耳炎など全身に広がる怖い感染症だ。
重症化すると脳炎や心筋炎を併発する!
最初は軽い頭痛を訴え市販の風邪薬を飲んだが、翌日から熱が出て、
「40度近くの熱が全然下がらない中で激しい咳でした」
とくに夜の激しい咳で呼吸困難になり、「息ができなくて死ぬんじゃないかと思いました」
3つの病院に行き、それぞれで出された薬を飲み続けても「全く効きませんでした」
瑠さんは他の症状も訴え始めた。「耳の奥が痛くて、鼓膜の奥に水が溜まっているといわれ、それに頭がクラクラして立って歩けない状態でした」
「熱がある。リンパ線が腫れている。筋肉痛など多彩な症状が出るのがこの肺炎の特徴です」
5~6歳の幼児と30代に感染が拡大しています!
5~6歳から30代の若い世代に感染が多く、
「鼻水やタンは少ないが、最初は38度位の熱と咳で普通の風邪と見分けにくい」
「普通の風邪は鼻水やタンで湿った咳ですが、この肺炎の咳は乾いたコンコンという咳で、しかも止まらない」
「早めに病院に行けば治りますか」
「マクロライドという抗生物質の特効薬を処方すれば、48時間以内位に熱が下がってきます」
飛沫感染なので、予防には咳などを防ぐ為のマスクが有効です!
マイコプラズマ肺炎の感染が、7月ころ(2011年)から急拡大している。この肺炎は普通の風邪薬がまったく効かず、医者に行っても風邪と診断されたまま悪化するケースも少なくない。
悪化すると脳炎や心筋炎、中耳炎など全身に広がる怖い感染症だ。
着ていた服は、袋に入れ捨てなさいと聞いています。私の知人も4年前に感染して、病院に行ったら即入院。手当が遅ければ死んでしまうとこでしたよといわれたそうですから、本当に怖い病気です!
この冬はノロウイルスのほかに、マイコプラズマ肺炎も大流行の兆しがあるという。
塩素系消毒薬が効果的!
この冬はノロウイルスのほかに、マイコプラズマ肺炎も大流行の兆しがあるという。
「マイコプラズマ肺炎に感染したら、塩素系の消毒薬で手の消毒を!」
今年のマイコプラズマ肺炎は、昨年のマイコプラズマ肺炎よりも毒性が強くなっています!
要注意です!