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高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

かくして小沢一郎は、有罪となる!

2012-03-12 21:51:07 | 有害食品

小沢一郎「陸山会事件」は、禁錮3年という破廉恥な求刑が言い渡されてしまいましたが、これもまた運命でしょう!多くの学者が、弁護士が多くの意見を色々な紙上で羅列していますが、本件にはアメリカの圧力が掛かっており日本の法関係者の手で判断することは決して出来るものではありません!                                                                                              

小沢一郎「陸山会事件」は、前代未聞の奇天烈な裁判なのです!                                                              犯罪の核となる証拠の大半は、却下されてしまい強制起訴と成った重要な証拠も失われ、起訴の根拠はゼロに等しく成ってしまいましたが、それでも裁判は続いているのですから、もはや日本には法の尊厳なんてものは存在していないのです。                           

民主党の小沢一郎元代表(69)の裁判で、裁判所は17日、石川知裕衆院議員(38)の供述調書の証拠採用を見送り、土地購入費の4億円を報告書に記載しないことについて、石川が小沢に報告して了承を得たという調書も不採用としてしまったのですから、ここで裁判官や検察官役の指定弁護士は、公判維持が出来なく成りますので検察官役と小沢一郎側の弁護士が話し合い、起訴の取り下げをするか、無罪判決を請求するはずなのですが、平然と公判を続けて「禁錮3年」を求刑するのですから不自然な裁判です。

検察審査会も、今回却下された調書などを基に、政治資金収支報告書の虚偽記載に                                            「小沢の共謀があったのではないか」                                                                              と強制起訴しているのですから、この裁判は、証拠無しで開かれしまった事になってしまいます。                          無実の罪を着せられたデッチ上げ裁判となれば、裁きを下す理由が失われてしまい裁きをすべきかどうかを判断する機会を設ける必要性も無くなってしまいます! 

「陸山会事件」の判決は、4月26日に行われますが、小沢一郎は本件を否認していますので、おそらく「禁錮2年」が妥当であり残念ですが無罪判決はあり得ません!                                                                                               法律論から申し上げますと現状では、小沢一郎を有罪にすることは法の尊厳を大きく損ないますので無理なのです!

大善文男裁判長が、検察当局の捜査方法を違法、不当と断じて、証人として出廷した担当検事の証言について                           「深刻な疑問の疑いがある」                                                                                 と発言をしたことなのです。                                                                           この裁判官の発言には、耳を疑いました!

私も、200近くの訴訟を体験し、数多くの判決を聞いてきましたが裁判官が、このような発言をすることは皆無なのです。現在の我が国の法廷では、違法な捜査が行われた場合には被告人を有罪貳することは出来ないというのが大原則なのです。                      この小沢一郎の「陸山会事件」の根底には、日米同盟の根幹を揺るがす行為をする小沢一郎を日本の政界から追放するか、政界での影響力を封印してしまうという目的が、日米間にありますので小沢一郎裁判は決して常識や、法律論だけで語ることは出来ません!

早い話が、小沢一郎はトラの尾を踏んでしまったのです!

石川議員の裁判でも、ご存じのように重要な取り調べ調書は証拠採用されませんでしたが、登石郁郎裁判長は推認に、推認を重ねて元秘書3人を有罪にしてしまうと言う暴挙を平然としてやってのけました!

しかるに、大善裁判長も登石郁郎裁判長同様に、推認に、推認を重ねて小沢一郎を有罪にしてしまうはずです!

まあ推測の範囲では、4億円もの資金を動かすのに小沢一郎が知らないはずはありませんので有罪ですが、何の証拠もありません状況証拠ばかりでは人を裁くことは出来ないので無罪です!                                                                   しかし、残念ながら司法は15年前より、状況証拠ばかりで多くの被告人に実刑判決を下しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      


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