イランの最高指導者ハメネイ師は3日、イランは核開発計画を断念するよう迫る国際圧力に屈することはないと述べるとともに、欧米が支持するイラン産原油の輸入禁止や同国に対する攻撃の脅迫には報復も辞さないと警告し、対決姿勢を世界に示した!
米メディアは2日、パネッタ米国防長官が、イスラエルがイランの核兵器開発を阻止する目的で4月にもイランを攻撃する可能性が高まっていると考えていると報じていたが、これは陽動作戦であり現実のイラン攻撃は、イラン国内の反政府勢力の反戦運動の高まり次第と思われます!
ハメネイ師は「イランを脅迫し、イランを攻撃すれば、米国に危害が及ぶことになる。制裁は、核開発を続けていくわれわれの決意に何ら影響しない。原油輸入禁止や戦争の脅迫に対抗し、われわれにも適切な時期に実行できる独自の脅迫手段がある」と語ったているが、このハメネイ師の発言の裏にはアメリカへのテロ攻撃があるが、すでにアメリカ国内にてテログループがスタンバイしているのでしょう!
また「シオニスト体制(イスラエル)に立ち向かい、戦うことを望む国やグループを支持し、援助すると言うことに恐れはない」とも述べていますが、これはイスラエル対イスラムの戦いを意味します。
イラン精鋭部隊 軍事演習開始
核開発問題を巡って欧米との対立が深まるイランは、精鋭部隊の革命防衛隊が南部の陸上で軍事演習を開始し、今後、原油の主要な輸送路であるホルムズ海峡で予定どおり演習を実施するのか注目されます。
イラン南部で、4日、革命防衛隊が陸上での軍事演習を開始し、演習の司令官は、イランに敵対する勢力に対して軍事力を示すのが目的で最新の軍事技術を披露するとしています。革命防衛隊は、近く原油の主要な輸送路であるペルシャ湾のホルムズ海峡で大規模な軍事演習を行うと発表しており、核開発問題を巡って欧米との対立が深まるなか、さらなる緊張をもたらしかねないホルムズ海峡での演習を予定どおり実施するのか注目されます。イランでは、今月11日、イスラム革命から33年を迎え記念式典が開かれる予定で、3日には、国産の人工衛星を打ち上げるなど連日にわたって国威発揚をねらった行事が行われています。
このようにイラン側は、国民の戦意向上を狙った発言ばかりしていますが今や、兵器や兵装の差が余りにもありすぎて、戦争にはなりません!イスラエルとイランの闘いであれば、イラン国内の原子力発電施設や、核開発の施設を全て破壊されてしまい7日程度で終了してしまいます。この場合は、イスラエル空軍だけでイラン攻撃は終了しますが、アメリカ軍の参戦がありますと地上部隊がイラン国内に進軍しますが、イラク戦争と同じ結果でしょう。
小型核や、プラズマー兵器が使用されて一方的な戦闘になります。
イスラエルの兵装にも素晴らしいものがあり、イラク軍のミサイルはおろか銃弾一つとしてイスラエルの兵器を傷付けることは出来ません!そうです電磁バリヤを装備しています!
兵器に100年の差があります。第一次世界大戦の兵器と第二次世界大戦の兵器以上の兵器の性能の差が有ります。つまり通常戦では大人と子供の喧嘩であり、お話になりませんがイランは戦争へと突き進んでいます!
狂気です!