ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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ヘビ: ベトナムの食材 フルコース 皮のコラーゲンで美容 日本、中国にも シマヘビは骨なしでいい

2011年01月23日 11時56分29秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「食材 ヘビ ハノイ(ベトナム) 美容も期待のフルコース」という記事がありました。

アジアの興味深い食材を紹介するコーナーです。

ベトナムでは、ヘビを、春巻き、スープ、から揚げ、ハスの葉巻きなどにするフルコースがあり、女性にも人気なのだそうです。

記者の方が、ベトナムの首都ハノイから10キロほどのレマット村へ行きました。

ヘビや野生動物を食べさせる店が多く、「ヘビ村」とも呼ばれる場所です。

ヘビ料理で有名な「クオック・チアウ」では、3種類(コブラ、ナミヘビなど)から選ぶことができます。

小さいヘビは約2100円(50万ドン)、大きいヘビだとその数倍になります。

まず、血や胆汁を絞り、酒で割って飲ませてくれます。

身はスープ、から揚げ、春巻きなど10品に料理してくれます。

若者や家族連れも多く、隣席も女性で「美容にも効果がありそうよね」ということです。
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記事には、「すべて使い切り、残る所はありませんよ」と店のマネージャーさんの説明もありました。

写真には、生きた(?)ヘビを最初にガラスコップの上で頭をつまんで圧迫し、血を出しています。

ベトナムに行く機会があったら、話の種に食べてみたいと感じました。

ヘビ料理は、どんなものがあるのだろうと「ヘビ料理」で見てみると、

「上野の蛇屋「救命堂」で蛇料理を食おう!(1) - 東京DEEP案内」という記事が最初に出てきました。
(http://tokyodeep.info/2009/05/20/215936.html参照)

東京にはヘビ料理専門店が3店あり、その1店なのだそうです。

「縞蛇料理 五〇〇〇円」
「まむし料理 五五〇〇円」
「ハブ料理 六〇〇〇円」

で、ヘビを取るのにも人の命がかかっているのだから、これは妥当な値段だとありました。

外国では、どうでしょう。

「中国のヘビーなお食事-”食狗蛇蠍的!”(Chinese heavy meal)」という中国紹介がありました。
(http://www5e.biglobe.ne.jp/~elnino/Folder_Travels/Folder_China/Chinese_HeavyMeal.htm参照)

中国で蛇料理が盛んなのは広東で、蛇は女性に好く、皮などはゼラチン質つまりコラーゲンたっぷりで”お肌ツルツル”の美容にも良いし体が温まり冷え症にも良いのです。

蛇の王者はやはりコブラです。広州の蛇市場や料理屋でもコブラが一番高いのです。と書かれています。


新聞の記事に、「小骨が少し気になる」とありました。

それについては、「ジャパンスネークセンター(2)」という訪問ブログに、
(http://www.arakawas.sakura.ne.jp/backn003/hebisen/hebisen2.html参照)

シマヘビを頼むと、骨を除いた肉を料理してあってよかった。
シマヘビは骨が硬いので、取り除く必要があり、その分、値段も高くなるが、骨はない料理になる と説明されていました。


なるほど、魚と同じように、ヘビにも骨の硬い・コラーゲンたっぷりなどがあるのですね。


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「実効為替レート」: 通貨の実力 円は+0.87%で27位 資源国が上位 中国32位 1995年ピーク

2011年01月23日 10時41分09秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「円の実力 横ばい 2010年 資源国が上昇トップ3」という記事がありました。

通貨の実力を見る「実効為替レート」は、資源国が+15%など上位を占め、日本円は+0.87%27位、中国元は-0.55%32位なのだそうです。

「実効為替レート」は、例えば、日本企業はアメリカ以外の国とも取引をするので、対ドルだけでは円の実力が分かりません。

ユーロなど他の通貨の為替レートも、貿易額をもとに加重平均して計算します。
物価の変動も、通貨の実力に影響するので、これも調整します。

「国際決算銀行」(BIS)が毎月発表しています。

2005年を100として指数とし、数値が高いと通貨高を意味しています。


「国際決算銀行」(BIS)が、この「実効為替レート」の「2010年の主要通貨の実力の上昇・下落率」を発表しました。

2010年と2009年の実行為替レートの年平均の変動率です。
58カ国・地域を比較しました。

1位 南アフリカ ランド +15.47%
2位 ブラジル レアル  +14.85%
3位 オーストリア 豪ドル  +14.24%
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5位 インド ルピー  +11.63%
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9位 韓国 ウォン  +8.41%
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20位 スイス フラン  +4.26%
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27位 日本 円  +0.87%
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32位 中国 元  -0.55%
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50位 アメリカ ドル  -4.41%
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57位 欧州 ユーロ  -8.04%

1位の南アフリカは、プラチナや金の高騰がありました。
2位のブラジルは、鉄鉱石や石炭の輸出国です。

インド(ルピー)、ロシア(ルーブル)も上昇傾向です。

円は、ドル、ユーロに対しては値上がりしたものの、資源国・新興国に対しては値下がりしたため、+0.87%とほぼ横ばいになった  ということです。
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「実効為替レート」というものがあるのですね。

2010年は円高としきりに言われていて、このような数値が「通貨の実力」として存在するとは知りませんでした。

「実効為替レート」で見てみると、

「実効為替レート:日本銀行」と日本銀行のページが出てきました。
(http://www.boj.or.jp/theme/research/stat/market/forex/jikko/index.htm参照)

「解説」、「時系列データ」などがあります。

「解説」をクリックすると、

実効為替レートは、特定の2通貨間の為替レートをみているだけでは捉えられない、相対的な通貨の実力を測るための総合的な指標です。

具体的には、対象となる全ての通貨と日本円との間の2通貨間為替レートを、貿易額等で計った相対的な重要度でウエイト付けして集計・算出します。 と説明されていました。


「図録実効為替レートの推移(日本・米国・ユーロ圏・中国)」というサイトもありました。
(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5072.html参照)

1970年から2010年までの円、ドル、ユーロ、元の「実効為替レート」を折れ線グラフで表しています。

それを見ると、円は、1995~1996年がピークになっていました。
この頃、日本にその実感はあっただろうかと不思議に思いました。


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