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ニューヨーク株式市場: リーマン・ショック前の水準に回復 景気↑に効果 外国株、日本株とも○

2011年01月03日 09時30分16秒 | 新聞
今朝のGooニュースに、「NY株「リーマン」以前の水準回復」という記事がありました。
(http://news.goo.ne.jp/topstories/business/160/e5da1686b0cff925d1a7c24a47c7cff7.html参照)

アメリカのニューヨーク株式市場が、2010年を締めくくる時点で、リーマン・ショック以前の水準にまで回復したのだそうです。

12月31日に、ダウ平均の終値は、前日比7.80ドル高い1万1577.51ドルとなりました。

リーマン・ショックで傷ついた金融大手を中心に大手企業の業績が改善したことが大きいです。

アメリカは、8月以降、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加の金融緩和に向けて動きました。

金利を下げ、お金を潤沢に流し込み、あふれた巨額のお金で、株式市場の投資が活発になりました。

11月3日の追加緩和決定後は、さらに株は買われました。

12月には年末商戦の好調が伝えられ、高値圏に入ったということです。
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アメリカの株価が、リーマンショック前の水準に回復したというのは、嬉しいニュースです。

株価が上がると、アメリカの消費者の購買意欲が増しますから、景気回復につながります。

日本の株はどうだろうと思っていたら、今朝の日経新聞(オンライン)に、

「日本株展望「1万2000円台乗せ」多数派[マネー] 」という記事がありました。
(http://nvmol.nikkei.co.jp/features/40.aspx?id=MSGD2901C%2029122010参照)

証券会社の専門家の間では、日経平均株価が1万2000円台に上昇するとの予想が多数派なのだそうです。

1万2000円台というと、こちらもリーマン・ショック前のレベルです。

上がるという予測の理由は、

「米国の景気回復で長期金利が上昇 → 日米の金利差拡大で円安・ドル高が進行 → 日本の輸出企業の業績が改善」 ということです。


と、いうことは、外国株も株価も上がるし、金利も上がって○
日本株も、株価も上がるし、金利も上がって(長期金利が上がってきました)○   ということですね。


日本のたんす預金は、82兆円もあるという記事が、京都新聞に載っていました。

「預金82兆円のメガバンク その名は・・・「たんす」」(京都新聞12月31日)です。

12月30日に、日銀が発表しました。

家庭や企業においたまま年を越すお金は、82兆3143億円だったそうです。

これは過去最多で、昨年末より1.7%の増加です。

原因は、日本の超低金利が長く続いていることとの説明です。

ものすごいお金持ちで、銀行に預けずに、自宅に現金をたくさん持っている人の話をときどき聞きます。

どろぼうは大丈夫だろうか、金融機関に預けてそんなに資産があることを知られないためだろうかと思いました。


2011年は、外国株も日本株も展望が明るいようです。


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