ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
よろしければ
ご感想をお聞かせください。

サッカー: 「背番号10番」は特別な存在 なぜ? ポジションで背番号→ペレの活躍→10番すごい

2011年01月08日 08時18分09秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「ニュースがわからん! サッカーの背番号10って特別?」という記事がありました。

ニュースの背景を、分かりやすく解説してくれるコーナーです。

コブク郎が、「サッカー日本代表の背番号10を、香川真司選手がつけることになったね」と話しかけています。

2010年の南アフリカワールドカップでは、中村俊輔選手がつけていました。

中村選手が、日本代表を引退した後は、空席になっていました。

サッカーの世界では、「背番号10番」は、特別な番号なのだそうです。

ブラジルのペレ、アルゼンチンのマラドーナ、アルゼンチンのメッシ、ブラジルのカカが使用しています。

昔は、ポジションで背番号が決まり、11番までが先発メンバーで、1番ゴールキーパー、2番ディフェンダーとなっていました。

試合ごとに背番号が変わると応援しづらいということで、欧州リーグが固定制を採用しました。

日本も、1997年から固定制になりました。

他のスポーツでは、ラグビーはポジションで背番号が決まる、プロ野球は比較的自由ということです。
----------------------

今回、香川選手が「背番号10番」に選ばれ、話題になるまで、そんなに特別な存在とは知りませんでした。

いつから「背番号10番」が特別になったのでしょう?

「サッカー 背番号10番」で見てみると、

「岩氏の勝手にあれこれサッカー論 【ザックJAPAN】香川が背番号10番を継承!」という個人の方のブログがありました。

(http://bubera1028.blog52.fc2.com/blog-entry-80.html参照)

サッカー界で10番と言えば、「エースナンバー」と認知されている。

これはサッカーの王様「ペレ」が1958年のW杯で10番を付けて世界を席巻したため、10番→中心選手→エースといった格付けがされるようになってきました。

と書かれていました。


ウィキペディア「背番号」の「サッカー」の欄には、

まだポジションで背番号が決まっていた1958年に、ブラジルがワールドカップを制覇した。

この時、ペレが(ポジションの関係で)10番をつけていたことが、チームの中心=10番というイメージを世界中に広めることに一役買った。

その後、ブラジルは1962年のワールドカップも制し、世界中の国がブラジル式フォーメーションを採用することになった。

とありました。


なるほど、最初はポジションで背番号が決まっていたのが、1958年のブラジルのペレ選手の活躍で、「背番号10番」はチームの中心ということになったのですね。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ

国債(個人向け): 7月から利率を大幅値上げ どういう人が買う? 退職金運用 分散投資しては

2011年01月08日 07時43分24秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「個人向け国債 利率大幅上げ 低迷打開へ7月から」という記事がありました。

個人向け国債が、売れ行きが思わしくないので、7月販売の10年満期から、利率を大幅に上げることにしたのだそうです。

財務省が、発表しました。

今年は、2006年に販売した「5年満期」が満期を迎える年です。
この利率は、0.8~1.3%でした。

個人向け国債は、このところの歴史的な低金利で、商品としての魅力が薄れ、販売実績が思わしくありません。

昨年(2010年)8~10月の販売実績は、史上最低額の1417億円でした。

そのため、財務省は7月に発行する10年満期国債から、利率を上げることにしました。

個人向け国債の利率を決める計算方式を変え、今年に満期を迎える「5年満期」と同程度になるよう調整します。

これまでは、直近の長期金利から手数料0.8%を引いた水準にしていました。

7月発行分から、長期金利に0.66をかける値にします。

0.4%になりそうだった利率が、この計算方法変更で0.8%前後になりそうだということです。
--------------------

国債の利率を上げて大丈夫なのだろうかと感じました。

記事には、国債は国内の金融機関が大半を保有し、個人向けは5%程度だとあります。

ふつう、利率が低い時期には、お金を預けるのは短期のものにし、利率が上がった場合にそれに預けられるようにします。

この時期に、10年満期の国債を買うのは、どういう人なのだろうと思います。

とてもたくさん財産があり、3分割して、とても安全なもの、比較的安全なもの、リスクのあるものと分けて運用するのでしょうか。

「個人向け国債」で見てみました。

「財務省 個人向け国債 ご購入者の声」というサイトがありました。
(http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke/contents/case/index.html参照)

財務省が、どういう人をターゲット(客層)として意識しているかが分かるようになっています。

4例があり、

老年夫婦  夫の退職金を、使う予定がないので、とりあえず個人向け国債にした

子どもを持つ主婦  子どもの教育資金の準備にと5年満期の組み合わせ
 (例には、比較的、利率のよかった平成13年発行の1.3%が書かれています)

サラリーマン  安全な運用として、分散投資の一環として

若い夫婦  マイホーム資金の準備として


自分が運用するのだったら、安全なのが好きなタイプだったら、3分の1は国債にしても、他は投資信託にも回すかなと思います。

証券会社によって、運用成績は驚くほど違いますので、新聞の投資信託の成績の欄など見て、あまりに成績が思わしくない場合は、証券会社を変えることも、場合によっては必要かと思います。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ