ある40代女性の生活

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福澤節子さん: ユースオリンピックのメダル コンペで優勝→採用

2010年08月20日 08時58分48秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「日本人がメダルデザイン ユース五輪 カナダ在住・福澤さん」という記事がありました。

現在、シンガポールで行われているユースオリンピックのメダルは、日本女性の福澤節子さんがデザインされたものなのだそうです。

第1回ユースオリンピックは、シンガポールで開催中です。

ここで使用される金、銀、銅メダルは、福澤節子さんがデザインしました。

福澤さんは、カナダ在住で、グラフィックデザイナーです。
モントリオールの事務所に勤務し、企業のロゴデザインなどに携わっています。

メダルは、国際オリンピック委員会(IOC)が図案コンテストを行い、福澤さんのデザインが優勝し、採用されました。

「Youth」の「Y」、翼を広げたギリシャ神話の勝利の女神ニケ、選手のガッツポーズのイメージを重ねました。

史上初の金メダルは、日本の佐藤優香選手(女子トライアスロン)に与えられました。

「同じ日本人としてうれしいです。よく取ってくださったという感じです」と笑顔で話されたということです。
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開催国のデザイナーに限らず、世界中から募集するのですね。

メダルを手にした福澤さんの写真がありました。
メダルには、紫色のリボンがついていて、福澤さんは肩までの髪の美しい方でした。


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阪神園芸: 甲子園のグラウンド整備 高校へ無料出張→指導

2010年08月20日 07時14分22秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「甲子園の整備 伝授 阪神園芸 高校に出張講座 3年で24校」という記事がありました。

高校野球の会場、甲子園球場をグラウンド整備している「阪神園芸」が、全国の高校に出張してノウハウを教える講座を無料で実施しているのだそうです。

「阪神園芸」は、甲子園球場のグラウンド整備を行っています。

金沢健児課長によると、グラウンド整備には、たくさんの技が詰まっているそうです。

春と夏で、黒土と砂の配分を変える
雨で湿った土の乾かし方は、気温によって変える

マニュアルはありません。
各職員が先輩から学び、工夫を重ね、ノウハウを作り出してきました。

「阪神園芸」は、3年前から「出張講座」を行っています。

指導した高校や高専は、9府県の24校になりました。
希望があれば、甲子園と同じ土を入れるサービスも行います。

今年4月に初めて指導を受けた山梨県立日川高校では、整備されたグラウンドは、
「足を踏み入れてはいけないと思うほどきれいな」状態になりました。

その後、春の県大会で、優勝しました。
夏には、30年ぶりに3回目の甲子園出場を果たしました。

長野県立上田高校では、4人のグラウンドキーパーが訪れ、
「塁を置く4点の高さを基準にして、グラウンドを平らにするんだよ」等と指導しました。

以前はでこぼこで水たまりができ、球がイレギュラーしていました。

甲子園と同じ土を10立方メートルを入れ、整備してもらいました。

グラウンドキーパーの交通費と土の代金は、実費を支払います。
グラウンド整備と指導は、無料です。

「イレギュラーが減り、安心してノックできるようになりました」(岸田章監督)

2年前に、日本高野連のホームページで存在を知り、これで3回目の指導となったということです。
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「阪神園芸」が、どういういきさつで、無料グラウンド整備講座を始められたのか、知りたいと思いました。

グラウンド整備を受けたのは、関西~関東の高校が多いようです。

栃木県 3校、長野県 1校、山梨県 1校、岐阜県 1校、滋賀県 2校、三重県 4校、大阪府 2校、兵庫県 9校、香川県 1校


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