ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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スタフォードさん: アマゾン川 源流→河口 歩いた 史上初

2010年08月14日 10時40分10秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「アマゾン川沿い 9650キロ踏破 英元軍人 史上初 2年4カ月で」という記事がありました。

英国の元軍人さんが、アマゾン川の源流から河口まで、史上初で、全部を歩き、弓矢を持った原住民に追われたりもしたのだそうです。

英国人で元軍人のエド・スタフォードさん(34歳)は、2008年8月に、水源と言われるミスミ山(ペルーのアンデス)を出発しました。

アマゾンの自然の大切さを伝えたいと、ビデオで旅の様子を撮影しました。

携帯電話でインターネットにつなぎ、ブログなどで紹介し続けました。

途中、弓矢を持った先住民に追いかけられ、捕まって監禁されたこともありました。
密売組織の麻薬製造現場に出くわしたり、蚊に5万回刺されたりもしました。

8月9日に、ブラジル北部の太平洋海岸の河口に到着しました。

全踏破は、史上初めてということです。

洪水のため、回り道をする必要があり、アマゾン川より約3千キロ長い9650キロを歩いたということです。
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ピラニアやヒルは大丈夫だったのでしょうか。
軍人さんは、そういう場合の訓練を受けているのでしょうか。

スタフォードさんの写真がありました。

がっちりした体のスキンヘッドの男性で、荷物を積んだボートを手で引き、胸までの川の流れの中を歩いていらっしゃいました。


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喫煙率: 過去最低に 23.5% 値上げも効果↑ 肺がん予防にも

2010年08月14日 10時06分07秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「喫煙率23.5%、過去最低に 2010年JT調査 15年連続で減少」という記事がありました。

日本人の喫煙率が、15年間ずっと減り続け、今年は過去最低の23.5%になったのだそうです。

「日本たばこ産業(JT)」が、5月に全国3万2千人を対象に調査し、64%から有効回答がありました。

2010年の喫煙率は、23.5%(前年より1ポイント減)でした。

男性は、36.6%(前年より2.3ポイント減)
女性は、12.1%(前年より0.2ポイント減)

「毎日吸う」人の1日あたりの平均本すは、
男性 20.5本
女性 16.1本

喫煙率が減る理由としては、禁煙場所の減少、10月からの値上げ前に止める人がいるためと考えられています。

「喫煙の規制強化や高齢化もあって、今後も減少傾向が続く」(JT)

たばこは、10月1日から、過去最大の値上げが決まっていて、「マイルドセブン」が300円→410円になります。

販売量は、値上げ後の1年間で25%程度減ると予想されているということです。
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喫煙率が下がるのは、うれしいニュースです。

同じ日の「私の視点」欄に、金子昌弘医師(国立がん研究センター中央病院呼吸器腫瘍科)が意見を書いていらっしゃいました。

「日本人の死亡原因の1位はがん。
そのうち1番多いのは肺がんで、年間7万人が亡くなっています。

問診票に「喫煙中」と書く人は、「病気」と答えたのと同じで、喫煙者には検診よりもニコチン中毒の治療が先決。

肺がんの最大の原因は喫煙だから、肺がんで死にたくなければ、喫煙をやめて肺がんにかからないようにすることが一番だ。

どんなに精度の高い肺がん検診を受けていても、喫煙をやめなければ、ざるで水をすくうようなもので、肺がんによる死亡は減らせない。

喫煙継続者に対する公費負担の肺がん検診は、即刻中止し、浮いた経費を禁煙治療の充実や、非喫煙者や禁煙者に対する精度の高い検診に充当することを提案したい」

説得力のあるお話だと、読みました。


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