今朝のGooニュースに、「飲む虫除け剤、商品化?特許出願」という記事がありました。
(http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20100827095.html参照)
蚊は柑橘系の香りが苦手で、飲むことで、蚊にさされる回数が5分の1になる飲み薬を第一三共ヘルスケアが開発し、特許出願中なのだそうです。
第一三共ヘルスケアでは、蚊が柑橘系の香りが苦手なことを利用して、飲む虫よけができないかと考えました。
食品添加物として用いられるのかんきつ系香料を数種類、マウスに投与してみました。
シトラールという香料が効果が高いことが分かりました。
投与から1時間後で、5分間に雌のシマカが皮膚にとまる回数は約4分の1に、血を吸う回数は約5分の1に減りました。
体重50キロの人に換算すると数~数十ミリグラムに相当し、飲み薬として非現実的な量ではありません。
第一三共ヘルスケアは、内服用虫よけ剤の商品化を視野に、特許を出願しました。
内服タイプの虫よけ剤は、初めてではないかということです。
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蚊が柑橘系が苦手とは知りませんでした。
室内の香りも、柑橘系だと部屋に入ってこない等あるのでしょうか。
(http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20100827095.html参照)
蚊は柑橘系の香りが苦手で、飲むことで、蚊にさされる回数が5分の1になる飲み薬を第一三共ヘルスケアが開発し、特許出願中なのだそうです。
第一三共ヘルスケアでは、蚊が柑橘系の香りが苦手なことを利用して、飲む虫よけができないかと考えました。
食品添加物として用いられるのかんきつ系香料を数種類、マウスに投与してみました。
シトラールという香料が効果が高いことが分かりました。
投与から1時間後で、5分間に雌のシマカが皮膚にとまる回数は約4分の1に、血を吸う回数は約5分の1に減りました。
体重50キロの人に換算すると数~数十ミリグラムに相当し、飲み薬として非現実的な量ではありません。
第一三共ヘルスケアは、内服用虫よけ剤の商品化を視野に、特許を出願しました。
内服タイプの虫よけ剤は、初めてではないかということです。
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蚊が柑橘系が苦手とは知りませんでした。
室内の香りも、柑橘系だと部屋に入ってこない等あるのでしょうか。