ある40代女性の生活

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自民党: PRグッズ 売行き好調↑ ネットでも販売 なぜ?

2010年08月19日 07時45分34秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「自民PRグッズ、売行き好調 ネットでも販売 総裁かすむ?「進次郎グッズ」は見合わせ」という記事がありました。

自民党が参院選挙向けに作ったPRグッズが、人気でよく売れているのだそうです。

「シリコンリング」は、父親の育児休暇を推進しようと候補者らが手首にはめました。

「8819(パパ育休)」という文字が入った緑色で、300円です。
7月末までに、党本部売店などで約4千個が売れました。

「エコバッグ」は折りたたみ式で、緑の生地に「LIBERAL DEMOCRATIC PARTY」(「自民党」の英語訳)の文字が入っています。

5千個が売れ、今月末に2千個を追加注文する予定です。

「この愚か者めが」Tシャツは、丸川珠代議員が、民主党が強行採決を行ったときに発した言葉をプリントしています。

1500円で、谷垣総裁の「いちばん。」Tシャツもあります。

小池百合子・広報本部長は、「商品開発」について、
「お金がないなら知恵を出せという話題作りです」と説明します。

人気上昇中の小泉進次郎議員のグッズは、売れすぎると「党や総裁PRという本来の目的」がかすんでしまうので、開発を見合わせているということです。
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なぜ急に自民グッズが売れ始めたのでしょう?

「参院選挙向けPRグッズ」のサイトに行ってみました。
http://www.jimin-shop.jp/参照)

理由が分かりました。

デザインが洗練されていて、女性が身につけようと思えるデザインなのです。

小池議員が開発にも関わったと、サイトにありました。
従来の党関連のグッズとは、全く違う、どちらかと言うと美術館グッズに近いセンスで作られているからではと感じました。


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外国人の選挙権: 楊逸さん 権利(選挙権)=義務(戦争時)

2010年08月19日 07時05分12秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「政談ニッポン 中 作家・楊逸さんに聞く 首相の座 軽く見える」という記事がありました。

今の日本の政治をどう見るのか、各界の外国人の方に聞くコーナーです。

『時が滲む朝』で芥川賞を受賞した楊逸さんは、1964年中国・ハルビン市生まれの中国人女性です。

中国の文化大革命では、楊さん一家も、農村での労働を強いられました。

「当時は、共和党万歳とか毛沢東万歳なら大きな声で言ってもいいけれど、不満を言ったら大変なことになった。至るところに耳がある。だれがいつ密告するかわからない。言葉は自分を苦しめるものでしかなかった。

今は共産党の悪口さえ言わなければ、多少は政治を批判できる。日本メディアは中国に批判的だが、昔の中国で暮らした私たちにとっては、ここまで前進するなんて夢のようです」

1987年に来日して、20年余りが経ちました。
有権者として、政治に関わりたいと思いますか?    という質問には、

「選挙権が欲しければ日本国籍を取るけど、私は選挙権はいらない。だって戦争があって日本国民がみんな戦わないといけないとなったとき、日本のために死ねるかというと私は死ねないと思う。すぐに逃げちゃう。

権利と義務は一体だと思うから、いくら税金を払っていても、選挙権を欲しいとは思わない」

ということでした。
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難しい問題を、はっきり自分の考えで説明される姿勢は立派だと思います。

「権利(選挙権)があれば、義務(戦争時)が生じる」という考え方は、考えたことがありませんでした。

在日外国人の参政権が話題になっています。

日本人は、外国にいても、日本(国籍がある本国)での選挙権はあります。
日本に来ている外国人の方(国籍を取得していない)は、出身国に選挙権があるのではと思います。

在日外国人が日本でも選挙権を持つと、2重になるのではないでしょうか。

税金は、消防、治安を守る(警察)、道路の保全、図書館の維持などに対する料金を支払っているのだと、理解しているのですが。


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