ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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小枝絵麻さん: 在日アメリカ大使館 選任シェフは30代主婦

2010年08月28日 10時38分06秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「ぴーぷる ヘルシー米国料理PR」という記事がありました。

外国との話題がある各界の人を紹介するコーナーです。

在日アメリカ大使館(大使はルースさん)の選任シェフは、30代の主婦で、野菜をたっぷり食べることができるヘルシーメニューを紹介中なのだそうです。

小枝絵麻さん(32歳)は、父親が商社マンの家庭に生まれました。
イランで生まれ、ニューヨークで育ちました。

アメリカで料理の修行をしているとき、カリフォルニア料理に出会いました。
野菜がふんだんに使われ、健康的なところに惹かれました。

サラダは具だくさんで、主菜にもなり、味付けはオリーブオイルと塩が中心です。

在日アメリカ大使館の選任シェフに採用され、
7月のアメリカ独立記念日に合わせて、アメリカの農産物を使ったレシピのサイトを作りました。

ルース大使夫人とは、意気投合し、大使公邸の庭で育てたキュウリも料理に使われているそうです。

「料理は言葉のいらない交流の道具」というのが信条です。

東京で料理教室を開きながら、9月に出産予定の長男にも、その魅力を伝えたいということです。
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小枝絵麻さんのお名前は初めて聞くので、ネットで検索してみると、有名な方なのですね。

大学は日本に帰国して、上智大学に入学されています。

スージー・ルース夫人は、在日アメリカ「大使公邸キッチンガーデン」というサイトを、小枝さんと共に持っていらっしゃいました。
http://www.myfood.jp/us_recipe/pick/residence_kitchen_garden.html参照)

これは、「ミシェル・オバマ大統領夫人のホワイトハウス菜園」をお手本にしたものだそうで、自国の産業の後押しを、いろいろな側面から行っているのだと思いました。


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民主党代表選: 小沢さん 首相になれたら起訴逃れ、法も変更

2010年08月28日 09時33分50秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「政治とカネ未決着 首相になったら強制起訴は? 在任中は不同意可能」という記事がありました。

民主党代表選で、もし、小沢さんが首相になると、検察審査会が「起訴相当」としても、首相の権限で拒否したうえに、法律自体を変えてしまうことができるのだそうです。

小沢さんは、4月に、自分の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で、東京第五検察審議会から「起訴相当」とされました。

現在、東京第五検察審議会は、メンバーを入れ替えたうえで、2度目の審査中です。
10月末までに結論を出す予定です。

ここでも11人中8人以上の審査員が賛成して、「起訴相当」となると、指定弁護士(検察官の代役として裁判所が選んだ弁護士)が強制的に起訴します。

ここで、もし、小沢さんが民主党代表選で勝利して、首相になったらどうなるでしょう?

「国務大臣はその在任中、内閣総理大臣の同意がなければ訴追されない」(憲法75条の前段の規定)

みだりに大臣が起訴されると、内閣が不安定になり、行政がおろそかになる。
そうした事態を避けるため、首相の同意がなければ起訴されない「特権」を国務大臣に認めています。

首相は、「国務大臣」なのでしょうか。
ここは学説が分かれています。

「含まれないとしても、憲法の憲法の趣旨からすれば、当然、在任中は起訴されないという解釈になるでしょう」(法務省幹部)

首相も国務大臣に含まれるとすれば、指定弁護士が首相に対し、首相本人の起訴の同意を求めることになります。

鳩山さんは、3月(当時、鳩山さんは首相)に、自分の政治資金管理団体の偽装献金事件で、「憲法の(不起訴)特典を利用するつもりがありますか」と国会で質問をされました。

鳩山さんは「たとえ総理であったとしても、そのような処分を受けたときは、甘んじて受けます」と答えました。

自分自身の起訴を求められた場合は、同意するという意思を表明しました。
小沢さんは、同じ立場になったとき、どう行動するでしょうか。

もし、不同意した場合も、ずっと起訴を逃れられるわけではなく、任期終了とともに、起訴されます。

しかし、「首相になった場合、訴追を不同意としたうえで、首相在任中に検察審査会法を改正し、市民の判断で起訴できる仕組み自体を変えてしまうことだって可能」(法務・検察幹部)ということです。
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権力を持つというのは、こういうことなのですね。
自分に都合がいいように、法律さえ変えることができるようになる。

どんな手段を使ってでも手に入れたいと思う人がいても、不思議でなないと感じました。


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