ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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シルバーウィーク: 次は6年後

2009年09月20日 07時45分08秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「5連休 「敬老」企画続々 次は6年後」という記事がありました。

9月19日(土)に始まった「シルバーウィーク」は、次に実現するのは、6年後なのだそうです。

9月に5連休が実現したのは、今年が初めてのことです。

祝日を月曜日に移動して3連休にする「国民の祝日に関する法律」(祝日法)の「ハッピーマンデー制」で、「敬老の日」が9月の第3月曜日になりました。

さらに、今年は「秋分の日」が水曜日に来ました。

祝日法の規定で、前日と翌日が祝日の場合は、その日も休日になるようになりました。

9月21日(月)の「敬老の日」と、9月23日(水)の「秋分の日」の間の9月22日(火)が「国民の休日」になりました。

これに土日を含めて、5連休になりました。

国立天文台が公表している秋分の日の予想によると、次に大型連休が実現するのは、6年後の2015年になる見込みということです。
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国立天文台が出てくるのはなぜだろうと、ウィキペディアを見てみました。

「秋分の日」(祝日法では秋分日)は、地球が秋分点を通過する日(日本時間)なのだそうです。

国立天文台が作成する『暦象年表』という小冊子に基づいて閣議で決定し、前年2月の官報で発表されるとあります。
そのため、2年後以降の秋分の日の日付は確定していないことになります。

これまでに、天文計算によって求められた秋分の日付以外の日が秋分の日とされたことはなく、
2011年までは毎年9月23日で、
その後、2044年までは閏年にだけが9月22日になり、それ以外の年は9月23日と計算されている。  

カレンダーに書いてある通りに受け入れていましたが、秋分の日がどう決まっているのかは、今まで気にとめたことがありませんでした。


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福沢諭吉: マイホームパパだった

2009年09月20日 07時15分24秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「はみ出し歴史ファイル 福沢諭吉 意外にマイホームパパ」という記事がありました。

歴史研究家の河合敦さんが、歴史のおもしろいエピソードを紹介してくださるコーナーです。

福沢諭吉は、慶応義塾を創設し、著書『学問のすゝめ』で実学の重視や独立自尊を説いたことは有名ですが、男女平等を主張したのは意外と知られていないそうです。

女性は経済的に自立し、大いに外出して男女交際を楽しみ、結婚は自分の意志で相手を選び、夫に卑屈盲従するのは良くない、と述べています。

夫婦のあり方についても、男たちは妻を愛することは知っていても、敬することを知らない。これでは犬猫をめでるのと変わらないと言い、

「夫婦は対等であり、結婚したら互いの苗字を一文字ずつとって新しい姓をつくり、それもでの家から独立して夫婦を中心とする核家族で生活すべきだ」と主張しています。

さらに、「女性は夫に先だたれても再婚して楽しく暮らしなさい」と勧めたそうです。

福沢諭吉は、実際の生活でも、妻や子どもたちに家父長的な態度で接することはなく、長男と次男がアメリカに留学していた6年間に、300通以上の愛情のこもった手紙を送ったということです。
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男性である福沢諭吉が、そうであったというところが興味深いです。

『福翁自伝』だったかに、子どもの頃に、お守りの中身は何だろうと開けて中を確かめたことがあると書いてあったので、新しい考え方をする方だったからかもしれないと思いました。


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