ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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イチロー選手: バットは乾燥剤とジェラルミンケースに

2009年09月15日 07時39分11秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「積み重ね 頂点 イチロー新記録 探究とことんまで」という記事がありました。

昨日、大リーグ史上初の9年連続シーズン200本安打の記録を作ったイチロー選手は、バットやグラブにも人一倍のこだわりがあるのだそうです。

安打の多い選手は、一般に球とバットの接点が大きい芯の太いバットを好む傾向にありますが、イチロー選手のバットは芯の部分が極端に細くなっています。

ミズノテクニクスの久保田五十一さんは、イチロー選手のバット制作を17年間担当しています。

「あの細いバットを使いこなせるのは、イチローさんしかいません。芯でとらえなければ球は前に飛ばず、バットをコントロールする技術が他の人よりも優れているからこそ使いこなせます」

イチロー選手はバットの形を変えず、バットが湿気を含むのを防ぐため、乾燥剤とともにジェラルミンケースに入れて持ち歩いています。

また、手の感覚が変わるのを防ぐため、他の選手のバットを握ることをしないようにもしているそうです。

グラブにもこだわっています。

現在、イチロー選手の外野手用グラブを担当しているのは、ミズノのグラブマイスターの岸本耕作さんです。

2006年に、試作品1号をシアトルまで届けたときの感想は、
「腕にストレスを感じる」でした。

キャッチボールくらいしてもらえるかもとの期待は消え、残りのグラブには触ってももらえませんでした。

渡米を重ね、2006年オフに、練習用にやっと一つ受け取ってもらえました。
数十回の改良を重ね、2007年のオールスター前に「使ってみます」と言ってもらいました。

イチロー選手のグラブは、540~550gと極めて軽く、通常のグラブより30gほど軽くできています。

捕球面の革を2mm薄くしたり、補強の芯の材料を変えたりして工夫したということです。
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昨日のテレビニュースで、イチロー選手は体が驚異的に柔らかく、各関節の可動範囲が広いと伝えていました。

バットを乾燥剤と一緒にジェラルミンケースに入れていらっしゃるとは驚きでした。


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夫婦仲: 傷の直りに影響あり

2009年09月15日 07時10分02秒 | 新聞
今朝のGooホームページに、「“不仲夫婦”にメタボが多いって本当?」という記事がありました(http://masters.goo.ne.jp/life/diamond/115/参照)。

結婚をしている人は、独身者に比べて長寿であるのは、よく言われます。
夫婦の仲がいいか悪いかは、傷の直り具合にまで影響を与えるのだそうです。

米国のオハイオ州立大学のキーコルト-グラサー教授が、42組の健康な夫婦を対象に、真空ポンプで腕に水ぶくれを作ってもらいました。

相手に協力を申し出るような友好的な会話か、意見が対立する敵対的な会話をしてもらったところ、夫婦関係の良し悪しに関係なく、敵対的な会話の後は、友好的な会話の後より、傷の回復が1日遅くなったのです。

そして、どちらの会話の後でも、関係が良好なカップルのほうが、1日早く傷が回復しました。

ワシントン州立大学名誉教授のゴッドマン博士(夫婦のコミュニケーションの研究で有名)は、
「円満な夫婦と破綻する夫婦の違いは、意見の対立を“喧嘩に発展させない会話術”を心得ていることだ」と語っています。

亀裂が小さいうちに、冗談をいうなど、修復を試みることができるかどうかは、夫婦の命運を分けるということです。
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記事に、「文句は言ってもよいが、批判をしてはいけません」とありました。

健康のためにも、夫婦仲は平和に保ちたいと思います。


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