ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
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フジロック第8弾&ステージ割!!

2013-06-07 11:20:55 | フジロック
BJÖRK / BIOPHILIA

フジロックの出演アーティスト第8弾、及びステージ割がオフィシャルサイトにて発表になりました。追加アーティストは深夜のパレスやサーカスも含めて24組。まあ、それはいいとして(え!いいの?)、ついに、ついにステージ割ですよ! これで全貌が見えてきました。いよいよ本格的にフジが近づいてきた!って感じですよね~。

という訳で、現段階での個人的展望など。

まずは初日、金曜日。
レッドのロン・セクスミス、ヘヴンのエディー・ロバーツ~ゲイリー・クラーク・ジュニア、オレンジでタワー・オブ・パワー、最後はホワイトのスクリレックスで締め。こう見えてスクリレックスが結構楽しみだったり。バッキバキの爆音で踊り狂いた~い!みたいな。それはそうと、ゲイリー・クラーク・ジュニアとタワー・オブ・パワーは被るかもしれませんね…。この辺は上手いことずらして欲しいですけど。あとちょっと観たかったテーム・インパラは諦め、あとチャラも…。それにしてもグリーンの後ろから3番目にマイ・ブラッディ・バレンタインって贅沢ですよね~。ホワイトのフライング・ロータス~スクリレックスの流れも、そっち好きの人には堪らないでしょうね。

土曜日。
この日はビョークのためにある! ビョークをじっくり観るためならば、ヘヴンのガース・ハドソンも、ダニエル・ラノアも、オレンジのバイアーナ・システムも、ホワイトのジュラシック・ファイヴもみんな諦めます!(涙)。ま、それはそうと、この日はレッドのプリシラ・アーンから。プリシラがレッドなのも驚きましたが、それ以上にあまりにも早い出演順にびっくりしました。グリーンのエイミー・マン、ヘヴンのスキニー・リスター 、オレンジのジェリ・ジェリ辺りを楽しみたいところですが、ビョークをいい位置でじっくり楽しみたいことを考えれば、早めにグリーンを伺っといた方が良いのかな~。そういう意味では、夜はフォールズ~カール・ハイド~ビョークのグリーン3連チャンもありかも。そしてこの日は何故かフィードミーがスペシャル・ゲスト扱い。これ、何所に出るんでしょうね?やっぱりビョークの後ですか?となると、ビョークは通常のトリより早く終わるのか?それならば、ホワイトのジュラシック・ファイヴに間に合うかもしれませんし、ヘヴンのガース・ハドソンだって終盤だけなら観れるかも?なんて望みを繋いでみたり。いや、ですが私はビョークが終わり次第パレスに向かいます。何故ならパレスでホット 8 ブラス・バンドですから! これは観たい~! ビョーク後にパレス、間に合いますかね~。っていうかビョークに打ちのめされてそれどころじゃなくなっちゃうかもしれませんけどね。ま、それはそうと、やはりスペゲによりビョークの出演時間がどうなるのか?そこがカギですね。


最終日、日曜。
この日はヘヴンとオレンジが濃密すぎて、もう一日中この2ステージを行ったり来たりしているだけでOKな感じ。ですが問題はグリーンのマムフォード&サンズ。さあ、どうする?これを観に奥地からグリーンに一旦戻るとなると、もうほとんど体力勝負な感じになりそうですが、これは当日の足腰と相談と言ったところでしょうか? そしてラストをレタスで締めるか、メイシー・グレイで締めるかも悩みどころです。それにしてもグリーンのマムフォード&サンズ~ヴァンパイア・ウィークエンド~ザ・キュアー って豪華ですよね~! グリーンが豪華だと、それを観る観ないに関わらずテンション上がります。あ、タヒチ80とか、トロ・イ・モワなんかも観たかったけど、それは諦めよう…。


あと、パレス・アリーナでのサーカスは今年は「Infernal Varanne’s “Invisible Wall of Death”」というオートバイによるスタント・ショーだそうです。あのグルグル回るやつですかね?あまり興味ないですけど、せっかくだから観てみたいです。なかなかタイミングが合わないんですよね~。


さて、今回の発表で大きいステージはほぼ埋まってしまった感じですね。初日はホワイトにあと2枠、2日目は無し、最終日はグリーンに1枠(+クロージングは?)、そしてホワイトとレッドに1枠ずつ。こんな感じでしょうか?もうさすがにサプライズは無いですかね? なにか最後にガツンとかまして欲しいですけど、あまり期待はせずに待ちましょう。もちろん、まだパレスにも追加がありそうですし、アヴァロン、木道亭、苗場食堂、カフェドパリなど、ある意味最もフジらしいディープな世界がこれから続々発表になりますからね。まだまだお楽しみは続きます。



写真は先日、まさかの単独公演も発表されたビョークの「BIOPHILIA」。その単独公演は、「Biophilia Tokyo」と題され、ステージの周りを客席エリアが取り囲む形で、観客達はBiophiliaの全貌を体験することになるとか。しかもキャパ800人という親密度で。これはビョーク・ファンとしては堪らないものがありますよね。フジと並んで歴史的なライヴとなることでしょう。もちろん私も観に行く予定です。なので、敢えてフジではがむしゃらに前の方に行くのは止めようかとも考えています。フジでは少し後方に下がって、広い野外フェスでの「BIOPHILIA」を体感し、そのおよそ1週間後に、小さな屋内での「BIOPHILIA」を堪能する。もしくは苗場という自然の中で観る「BIOPHILIA」と、テクノロジーに囲まれた東京で観る「BIOPHILIA」。その対比も楽しもうかと。いや~、楽しみで仕方ありません!!

でもチケ代が恐ろしくエクスペンシヴだったので、今年はサマソニに行けそうもありません…。