ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
現在、 フジロック ブログ と化しています。

エミリー・シモン@渋谷タワレコ

2010-06-05 16:23:40 | SSW
今日はフレンチ・エレクトロ・ポップのエミリー・シモンが、渋谷タワレコでインストア・ライヴをやるということで観に行ってきました。すいません、エレクトロ・ポップです。でも私この人の声、好きなんですよね~。インストアなら案外しっとりとシンプルな弾き語りだったり、とか思ったのですが、やっぱりエレクトロ・ポップでした。でも凄く良かったです!



帰宅後追記:

エミリー・シモン、映画「皇帝ペンギン」のサントラでも知られ、『フランスのビョーク』などとも評される人です。インストアで間近に見る彼女、声も音楽もルックスも何もかもキュートでした。実は3日のアップル・ストア銀座店でのインストア・ライヴも観に行ったのですが、今日の方が衣装が派手でした。インストア・ライヴなのでもっとフランクな服装で来るかと思いきや、濃い緑がキラキラ光るドレスに、羽のついた緑の帽子、腕には例のエフェクトを装着してる。さながら森の妖精か、近未来のピーターパンのようでした。

「Opium」とか、「The Devil At My Door」とか、キーボードを弾きながら打ち込みやテノリオンを駆使し、ポップ且つ幻想的な歌声を披露してくれました。腕に仕込んだ摘みを回して、自分の声に不思議なエフェクトをかけたりもしていました。そんななか、デビュー・アルバムから「Desert」を鍵盤のみの弾き語りで披露してくれたり、「Flowers」を6弦のウクレレですかね?なんか小型のガット・ギターのようなものを爪弾きながら歌ってくれたり、これは嬉しかったですね。しっとりとした素晴らしい歌声でした。

お客さんも沢山集まって、アップル・ストアの時より盛り上がっていたように思います。やっぱり週末ですしね。