BEYONCE / I AM... SASHA FIERCE
ビヨンセの埼玉スーパーアリーナ公演が迫ってまいりました。私は17日、18日の両日とも行く予定です。本当は18日のVIP席のみのつもりだったのですが、やっぱりBステージを前から観たいので17日のスタンディング席も買ってしまいました。
とにかく楽しみです! 私は声を大にして言います! ビヨンセこそ最強だと!! サマソニで観たビヨンセはそれを確信させる程に圧倒的でした。特に今年のビヨンセは凄い! 声量とか歌唱力が素晴らしいのはあたりまえですが、何より声そのものの存在感が凄いのです。勢いと言うか、ハリと言うか、キレと言うか、その声は一昨年の東京ドーム公演やその前のデスチャ武道館公演より格段に突き抜けていました。さらにその歌声のテンションが最初から最後まで落ちないのです。例えばグラミー賞やVMAでの気合いの入った1曲入魂のパフォーマンスが、ショーのオープニングからエンディングまで続くと思ってください。“最強”を通り越して“化け物”です。そこに鍛えられた肉体からくり出される強力なダンスが加わります。声も凄ければその肉体も凄い。体全体からディーヴァのオーラが溢れんばかりでした。サマソニを見ながら私は、今、間違いなくこの人はピークにいる!そしてR&Bシンガーの頂点にいる!と確信しました。もちろんこの後もピークと頂点を更新していってくれることと思いますが、まず今年のビヨンセを見逃す訳にはいかないのです!! もちろん、ビヨンセのショーを彩るダンサー達や、安定感を増した女性バック・バンド、さらに見たことも無いようなステージセット、そしてめくるめくステージ衣装、全てが楽しみです!!
先日、録画しておいたMTVヴィデオ・ミュージック・アウォード(VMA)をようやく見ました。ビヨンセは『Video of the Year』を含む最多9部門にノミネートされていまして、多くの部門で被っていた同じく9部門ノミネートのレディ・ガガとの一騎打ちが注目されていましたが、終わってみればビヨンセとテイラー・スウィフトの事件で持ち切りな感じでしたね。その事件を引き起した張本人はカニエ・ウェスト。今年のVMAで一番最初に発表された賞は『Best Female Video』でしたが、果たしてビヨンセか?レディ・ガガか?と注目されるなか、受賞したのは大人気の若手女性カントリー歌手、テイラー・スウィフトでした。本人も驚きを隠せない表情で壇上に上がり喜びのスピーチを始めると、何所からかカニエ・ウェストらしき人物が乱入し、テイラーからマイクを預かると彼女に「俺も嬉しいが続きは後で」と言ったうえで「だがこの賞はビヨンセがとるべきだ、史上最高のビデオだぞ!」と叫んだのです。そしてすぐにマイクをテイラーに返し、去っていくカニエ。驚くことしか出来ないビヨンセ。表情を曇らせ立ち尽くすテイラー。場内からはテイラー・コールが巻き起こる。ですがテイラーはスピーチを続けることは出来なかったようです。
カニエ・ウェストも懲りないと言うか、相変わらずな感じで…。ま、私もビヨンセの「Single Ladies (Put A Ring On It)」のPVは最高だと思いますけどね。でもあまりにもテイラー・スウィフトが可哀想でした。受賞レースはビヨンセとレディ・ガガが仲良く3部門ずつ受賞。VMA大賞とも言うべく『Video of the Year』はめでたくビヨンセの「Single Ladies (Put A Ring On It)」が受賞しました。ビヨンセにとってこの『Video of the Year』の受賞はデスチャ時代を含めても初めてとのことですので、念願の受賞と言ったところでしょうか。そして喜びのスピーチでドラマが。デスチャ時代に17歳で初めてVMAの賞を貰ったときの喜びを語り、「だからテイラーにスピーチさせてあげたい」と、もう一度テイラーを壇上に呼び戻したのです。拍手喝采のなかステージ上に現れたテイラーはビヨンセに促されてスピーチの続きをしました。なんか感動的でしたね。その後をビヨンセのスピーチが締めるのかと思いきや、そのままテイラーと二人してステージを去っていきました。大人過ぎるよビヨンセ~!
このVMAでビヨンセは「Single Ladies (Put A Ring On It)」をパフォーマンスしたんですけど。これがまた凄かった。特別な仕掛けなしでただ歌とダンスだけで聴かせ魅せる。観客とのコール&レスポンスを交えてグイグイとビヨンセ・ワールドへ引き込んでいきます。サマソニの時もこの曲がハイライトでしたが、今回の来日でもこの曲が沸点のピークとなるでしょう。ビヨンセの強さは、リアル・タイムの曲をコンサートの核に置けるということでもあります。「Crazy In Love」という特大の代表曲がありながら、例えば前回東京ドームでのハイライトは「Irreplaceable」でしたし、今回なら「Single Ladies (Put A Ring On It)」なのです。常にリアルタイムな自分を表現し続ける強さです。
ちなみにVMA以外でもここ最近ビヨンセは各賞を受賞しているようですね。例えば米BET Awardsで『Best Female R&B Artist』と『Video Of The Year -"If I Were A Boy"』、英MOBO Awardsでは『Best Video -"Single Ladies (Put A Ring On It)"』と『Best International Act』のそれぞれで2部門を受賞していますし、米ビルボード誌の『Woman Of The Year』に選ばれたり、さらに結果はまだですがVMAのヨーロッパ版、MTV EMAで4部門にノミネートされてますし、オバマ大統領のために歌った「At Last」でエミー賞にまでノミネートされているようです。まさにノリにノッてる感じで、今回の来日はこれ以上にないタイミングと言えるのではないでしょうか。
さあ、楽しみです! 2日間で3万円払ったんですから、頼みますよ!ビヨンセさん!!!!!
ビヨンセの埼玉スーパーアリーナ公演が迫ってまいりました。私は17日、18日の両日とも行く予定です。本当は18日のVIP席のみのつもりだったのですが、やっぱりBステージを前から観たいので17日のスタンディング席も買ってしまいました。
とにかく楽しみです! 私は声を大にして言います! ビヨンセこそ最強だと!! サマソニで観たビヨンセはそれを確信させる程に圧倒的でした。特に今年のビヨンセは凄い! 声量とか歌唱力が素晴らしいのはあたりまえですが、何より声そのものの存在感が凄いのです。勢いと言うか、ハリと言うか、キレと言うか、その声は一昨年の東京ドーム公演やその前のデスチャ武道館公演より格段に突き抜けていました。さらにその歌声のテンションが最初から最後まで落ちないのです。例えばグラミー賞やVMAでの気合いの入った1曲入魂のパフォーマンスが、ショーのオープニングからエンディングまで続くと思ってください。“最強”を通り越して“化け物”です。そこに鍛えられた肉体からくり出される強力なダンスが加わります。声も凄ければその肉体も凄い。体全体からディーヴァのオーラが溢れんばかりでした。サマソニを見ながら私は、今、間違いなくこの人はピークにいる!そしてR&Bシンガーの頂点にいる!と確信しました。もちろんこの後もピークと頂点を更新していってくれることと思いますが、まず今年のビヨンセを見逃す訳にはいかないのです!! もちろん、ビヨンセのショーを彩るダンサー達や、安定感を増した女性バック・バンド、さらに見たことも無いようなステージセット、そしてめくるめくステージ衣装、全てが楽しみです!!
先日、録画しておいたMTVヴィデオ・ミュージック・アウォード(VMA)をようやく見ました。ビヨンセは『Video of the Year』を含む最多9部門にノミネートされていまして、多くの部門で被っていた同じく9部門ノミネートのレディ・ガガとの一騎打ちが注目されていましたが、終わってみればビヨンセとテイラー・スウィフトの事件で持ち切りな感じでしたね。その事件を引き起した張本人はカニエ・ウェスト。今年のVMAで一番最初に発表された賞は『Best Female Video』でしたが、果たしてビヨンセか?レディ・ガガか?と注目されるなか、受賞したのは大人気の若手女性カントリー歌手、テイラー・スウィフトでした。本人も驚きを隠せない表情で壇上に上がり喜びのスピーチを始めると、何所からかカニエ・ウェストらしき人物が乱入し、テイラーからマイクを預かると彼女に「俺も嬉しいが続きは後で」と言ったうえで「だがこの賞はビヨンセがとるべきだ、史上最高のビデオだぞ!」と叫んだのです。そしてすぐにマイクをテイラーに返し、去っていくカニエ。驚くことしか出来ないビヨンセ。表情を曇らせ立ち尽くすテイラー。場内からはテイラー・コールが巻き起こる。ですがテイラーはスピーチを続けることは出来なかったようです。
カニエ・ウェストも懲りないと言うか、相変わらずな感じで…。ま、私もビヨンセの「Single Ladies (Put A Ring On It)」のPVは最高だと思いますけどね。でもあまりにもテイラー・スウィフトが可哀想でした。受賞レースはビヨンセとレディ・ガガが仲良く3部門ずつ受賞。VMA大賞とも言うべく『Video of the Year』はめでたくビヨンセの「Single Ladies (Put A Ring On It)」が受賞しました。ビヨンセにとってこの『Video of the Year』の受賞はデスチャ時代を含めても初めてとのことですので、念願の受賞と言ったところでしょうか。そして喜びのスピーチでドラマが。デスチャ時代に17歳で初めてVMAの賞を貰ったときの喜びを語り、「だからテイラーにスピーチさせてあげたい」と、もう一度テイラーを壇上に呼び戻したのです。拍手喝采のなかステージ上に現れたテイラーはビヨンセに促されてスピーチの続きをしました。なんか感動的でしたね。その後をビヨンセのスピーチが締めるのかと思いきや、そのままテイラーと二人してステージを去っていきました。大人過ぎるよビヨンセ~!
このVMAでビヨンセは「Single Ladies (Put A Ring On It)」をパフォーマンスしたんですけど。これがまた凄かった。特別な仕掛けなしでただ歌とダンスだけで聴かせ魅せる。観客とのコール&レスポンスを交えてグイグイとビヨンセ・ワールドへ引き込んでいきます。サマソニの時もこの曲がハイライトでしたが、今回の来日でもこの曲が沸点のピークとなるでしょう。ビヨンセの強さは、リアル・タイムの曲をコンサートの核に置けるということでもあります。「Crazy In Love」という特大の代表曲がありながら、例えば前回東京ドームでのハイライトは「Irreplaceable」でしたし、今回なら「Single Ladies (Put A Ring On It)」なのです。常にリアルタイムな自分を表現し続ける強さです。
ちなみにVMA以外でもここ最近ビヨンセは各賞を受賞しているようですね。例えば米BET Awardsで『Best Female R&B Artist』と『Video Of The Year -"If I Were A Boy"』、英MOBO Awardsでは『Best Video -"Single Ladies (Put A Ring On It)"』と『Best International Act』のそれぞれで2部門を受賞していますし、米ビルボード誌の『Woman Of The Year』に選ばれたり、さらに結果はまだですがVMAのヨーロッパ版、MTV EMAで4部門にノミネートされてますし、オバマ大統領のために歌った「At Last」でエミー賞にまでノミネートされているようです。まさにノリにノッてる感じで、今回の来日はこれ以上にないタイミングと言えるのではないでしょうか。
さあ、楽しみです! 2日間で3万円払ったんですから、頼みますよ!ビヨンセさん!!!!!