先日、映画を観てきました。

友達からの誕生日プレゼントのチケットで(ありがとね
)

私は特にジブリファンということはなく、作品も「火垂るの墓」「千と千尋の神隠し」この2作品しか観ていないと思います。
でも、この作品は、公開当日までポスターのビジュアル以外、まったく情報が公開されていなかったという話題性。
「よくわからなかった」「解釈がむずかしい」などという感想も多く、自分はどう感じるんだろうな・・・と少し思ったこと。
それと、上映から半年以上経つのに、今でも近くの映画館で、1日1本の上映を続けていたこと・・・
なんとなく気になる映画ではありました。
ゴールデングローブ賞も受賞したしね。
チケットもいただいたので、まずはこれを観てみようと思いました。
これまでのジブリ映画がどうだったのかがよくわからないのですが、
まずは映像がとっても綺麗でした

背景がとっても繊細で、レンガであれば、そのひとつひとつの表情が違うというくらい。木であれば、その葉っぱの一枚一枚の動きを感じるくらい、ノスタルジックな雰囲気が細部まで丁寧に描かれていました。
常に、目の前の人物より背景に目が行ってしまったくらいです。
これを仕上げるのにどれだけの時間がかかったのだろう・・・それだけでも価値があると思います。
時代的には戦争へと突入した時代。
母を火事で亡くし、父がその後、母の妹と再婚をしたことで、東京から離れることになるが、身重の新しい母にも新しい場所での生活環境にもなかなか馴染めない。
そんな時にアオサギが少年の元に現れ、時空を超えて、異次元の世界へと引き込まれていく。
時代的、家庭環境的にも、自分の感情の落としどころがわからず、混沌としている主人公が、そこで見たもの、感じたもの・・・に動かされ、自分はこうしたいと心が動く場面がありました。
流されるまま生きていていい時期もあるだろうけど、自分自身で決断しなければ、前に進んでいけない時もある。
そんな時に「君たちはどう生きる」と・・・
今回の作品は多分、宮崎駿監督の最後の作品。
監督が皆へ問いかける最後のメッセージなのかもしれないなと思いました。
ストーリーがどうのとか、何かを深堀する必要もなくて、自分はこの映画をみて何を感じたのか、または感じなかったのか・・・自分の感情の中で何が起きたのか・・その感情をただ受け止めればいいのではないかなと感じました。
エンドロールの曲は米津さんでした。米津さんの声がこの映画にぴったりで、なんかとてもよかったです。
そしてびっくりしたのは、豪華な声の出演者の面々。
菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん、木村佳乃、木村拓哉、大竹しのぶ、國村準、小林薫、火野正平、風吹ジュン、阿川佐和子、竹下景子、滝沢カレン・・・皆、どこにいたの?(笑) 誰ひとり気づきませんでした
私のかつての推しでさえ(菅田君・・・アオサギだったんですね)

でも、情報入れて映画をみると、この声は?と、いちいち確認作業をしてしまいそうなので、知らなくてよかったかもしれません。
主人公の男子は、山時聡真くん。お名前を見て誰かな?と思ったのですが、松岡茉優さんが先生をやられていた学園ドラマに出演していたとのことで、画像を確認すると、なんとなく見覚えがありました。
今回、初の声優のお仕事で、オーディションで勝ち取ったそうです。高校3年生の18歳!頑張ってほしいですね

映画の後は、韓国料理店で熱々のビビンバを。
久しぶりのひとりでの外食でした。美味しい~

