10月の国立劇場公演
『伊勢音頭恋寝刃』は、
“妖刀“が出て来るのだぁああ。
一度(ひとたび)鞘から
抜いてしまうとぉおおお。
刀に操られるようにぃい
バッタバッタと
斬ってしまうのだぁあ。
キャァアアア
今世間は刀ブームなんだってね。
知らんかったぁああ。
(検索中)
「刀剣乱舞』」っていうゲームで…
あ、ミュージカルもあるのかぁ。
で、「刀剣女子」と呼ばれる人達が、
盛り上がっているんだってぇえ。
刀剣博物館にも行くんだってぇえ。
そういえば刀剣博物館には、
私もスッゴイ昔に足を運んだけど、
ガラッガラだったよぉお。
でねでね、
そのブームにあやかろうと
国立劇場にも刀がやってキター!!
劇場ロビーで、妖刀「青江下坂」のモデルとなった
「葵紋康継(葵下坂/あおいしもさか)」と、
「葵下坂」とは別の刀剣のものだけど、
真贋鑑定などの際に発行されていた「折紙」の実物も
特別展示!!
劇場に入ってキョロキョロ。
アレ…どこ…
ロビーの中央にド~ン!
っと置いてあるとばかり
思ってたもんで…。
なんか表示が…。
右側にあるみたいなのだ。
あ、イヤホンガイドの
貸出スペースの前だ。
ここ、目立ってるのかな…ぁ。
誰もいないし…ぃ。
ヒャァアア!!
これって本物なんだねぇええ!!
キラキラ輝いているとばかり
思っていたんだけど、
黒々としているぅうう!!
ズンッとした
存在感があるぞぉおお!!
オオ!
これが折紙というヤツかぁあ。
歌舞伎では、
こいつが重要なポジションを
占めてたりするんだよなぁ。
悪者に盗まれたりするんだよなぁ。
開演近くになると、
刀を一目見ようと列がッッ!!
ギョエェエ!!
結構人気があるんだね!!
早々に入場してヨカッタぁあ。
余裕で見れたもぉん♪
2階のロビーに行くと、
妖刀が出て来る歌舞伎の演目を
錦絵を使って紹介していたぁあ。
勿論、“籠釣瓶”もあったぁあ。
でもそんなに人も通らなくって
目立っていなかったじぇ…。
残念じゃぁ。
国立大劇場
2021年10月2日(土)~26日(火)
キター!妖刀! 伊勢音頭恋寝刃
その1 (2021.11.15記)
その2 (2021.11.16記)
その3 (2021.11.17記)
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