私の観劇グッズといえば、
双眼鏡でしょ。目薬でしょ。
リップクリームでしょ。
冬はマスク。夏は羽織る物
そうして忘れちゃならないのが、
飴ちゃん♪
ご存知のお方も多いと思いますが、
関西人は「飴」とは言わず「飴ちゃん」と
言いますねぇん。
開演前に1つ。
休憩後、二幕目の幕が上がる前に1つ。
食後にも1つ。
ウトウトしそうになったら1つ。
アララ…結構食べてるなぁ。
なもんで、色んなあめちゃんが
ちっこい袋の中に入ってるねぇん。
飴ちゃん袋は、
その昔、母が何十年ぶりかで
ミシンを使った時に、
何かの残り布で作ってくれてぇん。
飴ちゃんを頬張るのも
観劇の楽しみのひとつやねぇん♪
龍角散のどすっきり飴
シークワーサー味
友達に紹介してもらった
この飴ちゃんも、
最近はお気に入りやねぇん♪
休憩時間中は三越のデパ地下にある
Sweets Parkというところで
買ったお菓子を食べたりしてます。
全国各地の銘菓を
ばら売りしている所ですが、
知っているお菓子や知らないお菓子に
お目にかかるので楽しみで
花座に行く前に立ち寄ってます。
最近は秋田県のお福わけ餅と
福岡県の鶴乃子が好きです。
鶴乃子はマシュマロの生地の中に
黄身あんが入ったお菓子、
お福わけ餅はあんこを
どら焼きの皮で包み求肥を
のせたお菓子です。
今日は下席の千秋楽を聴きに行き、
トリは若い桂夏丸師匠の
創作落語の『置き手紙』でした。
新婚ほやほやの夫婦と
どこか隙間風の吹いている夫婦の
置き手紙をめぐる噺です。
夏丸師匠、生まれる前に発売された
『柳ケ瀬ブルース』をアカペラで
歌ってみせたりと
結構、盛り上がりました。
年配のお客さんが色々ツッコミを
入れるから笑いを誘うんです。
最後に夏丸師匠、終わりまで時間が
あったので『あこがれのハワイ航路』を
カラオケで歌ったりと最後まで
盛り上がりました。
お客さんの中にはおひねりや
ビールをあげる人がいて
おかしいやら楽しいやらのトリでした。
実は私、お福分け餅を
師匠にあげました‥ハイ・・。
三越ならどこの店舗でもあるのですね。
知りませんでしたぁあ。
福岡県の鶴乃子!美味しいですよね♪
お福わけ餅…そんな美味しそうなお菓子が
あるのですね。
今度、三越で探してみます。
花座は気さくでとっても良い感じなのですね♪
しかも!お福分け餅を!!
ビールやら何やら、頂けちゃうと、
お客さんの愛をダイレクトに感じられて、
噺家の皆さんも花座で仕事をするのが
楽しみになりますよねぇえ。
素敵ですぅう♪