アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

1月も国立劇場へGO! 初春歌舞伎 四天王御江戸鏑

2021年02月12日 | 歌舞伎



2011(H23)年に200年ぶりに復活上演!
今回はちょっと短くしてるんだって。

2021年1月21日(木)はれ
国立大劇場 12時開演 2等席:2階

福森久助=作
尾上菊五郎=監修
通し狂言 四天王御江戸鏑 (してんのうおえどのかぶらや) 
主な配役
鳶頭中組の綱五郎実ハ渡辺源次綱:尾上菊五郎
茨木婆実ハ良門伯母真柴/一条院 :中村時蔵
相馬太郎良門/平井左衛門尉保昌/袴垂保輔 :尾上松緑
女郎花咲実ハ葛城山の土蜘蛛の精/大宅太郎光圀 :尾上菊之助
やきいもの金/碓井靫負尉貞光 :坂東彦三郎
はらぶとの福/酒田主馬佑公時 :坂東亀蔵
源頼光 :中村梅枝
三番叟(3~15日)/卜部勘解由季武 :中村萬太郎
鰈七郎盛付 :市村竹松
三番叟(16~27日)/弁の内侍 :尾上右近
鮃九郎一裂 :市村光
たるぬきの正 :市村橘太郎
伴森右衛門 :片岡亀蔵
皮肉の喜兵衛 :河原崎権十郎
豊後次郎忠政 :坂東秀調
鰊の局 :市村萬次郎
西光坊天山 :市川團蔵
星鮫入道蒲鉾 :坂東楽善

平将門の遺児・相馬太郎良門(松緑)が、
源氏へ復讐だ!天下も取るのだ!
キックオフなのだぁああ。
宴なのだぁああ。
海中の生物に仮装した奴等がぁあ。
ククク



ウギャァアアア!!
巨大な蜘蛛がぁああああ!!
スッポンから出て来たのは、
葛城山の土蜘蛛の精(菊之助)
かぶりつきで観たかったぞぉおおお!!
去年までのチケット価格だったらなぁああ。
今年から上がったっちゃったからなぁああ。
残念だぁあああ。



廓で踊っちゃうよぉおお。
女郎花咲(菊之助)をセンターに
縄跳びダンス(NiziU『 Make you happy』)
だぁあああ。
ヒァヒァヒァ!!

鳶の頭・綱五郎(菊五郎)が
お土砂を振り撒きまくるぅううう。
お約束通り、皆フニャフニャにぃいいい。
一般人らしき人と係のお姉さんがやってきて、
お土砂が降り掛かってフニャフニャぁぁ。
アレ…こういう場面…
どこかで観たことがあるような…。
幕引きさんにもお土砂がぁああ。
仕方がないから
菊五郎が引っ張って閉めるぅうう。
ヒァヒァヒァ!!
これって『松竹梅湯島掛額』の真似だよね。



拙宅検索してみたらぁああ。
観てたぁあああ。
2011(H23)年版をぉお。
正確にはNHKでOAされたのをぉお。
お茶の間観劇してたぁああ。
今回も放送されたよぉおお。

ってことで、
なんじゃかんじゃあって…
コラコラコラ!



あ!あの場面!
渡辺源次綱(菊五郎)VS茨木婆(時蔵)
ヨカッタぁああ♪
その前の場面の
茨木が腕をもぎ取られるところも
ヨカッタぁああ♪



大詰になったら、
蜘蛛の糸がぁああああ!!
黒衣達が役者にサッと渡しては、
ビャ~!!ビャ~!!
床に落ちた蜘蛛の糸を
クルクルクルゥゥゥ
手早く巻き取る黒衣ぉおお!!
アッパレじゃ!

ああ♪楽しかったぁあ♪
華やかだったぁああ♪
これぞお正月の菊五郎劇団♪



国立劇場大劇場
2021年1月3日(日)~27日(水)



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