単行本でみつけた時から、
気になっていたんだよぉおお。
文庫本になっているぅうう!!
引っ掴んでレジへダ~ッシュ!
これ下さぁい♪
こうしてイギリスから熊がいなくなりました
原題:Bears of England
著:ミック・ジャクソン
訳:田内志文
出版:東京創元社
単行:2018年8月10日
文庫:2022年11月18日
定価:924円 (税込)
”皮肉とユーモアを交えて紡ぐ8つの物語”
ワァアアア!
笑ったり、泣いたり、しんみりしたり…。
その昔、
イギリス人と熊は
どう向き合っていたのか…。
熊は人間社会をどう思っていたのか…。
挿絵が魅力的で、
見てるとイマジネーションが
もりもりになるよぉおお♪
“熊がサーカスにいる”
っていうのは、
ハハン、そうだよね。
って思うんだけど、
“下水道に住みながら
地下で人の嫌がる仕事をやっている”
っていうのは…
エェエエエ!!
“熊が人間になりすましている”
ってことになると…
マ、マ、マジかぁあああ。
嗚呼、想像以上だったぁああ♪
おススメするよぉおお♪
ミック・ジャクソン
1960年、イギリス生まれ。
20代の頃はアメリカのロックバンドで活躍、その後短編映画の監督・脚本を手がけ、1997年に『穴掘り公爵』で作家デビュー。同書はイギリス最高の文学賞であるブッカー賞と、イギリスまたはアイルランド在住の作家に与えられるウィットブレッド賞(現在はコスタ賞)デビュー作賞それぞれの最終候補作となった。
主な著作に『こうしてイギリスから熊がいなくなりました』、Five Boys(2002)、The Widow’s Tale(2010)などがある。
田内志文(タウチシモン )
翻訳家、物書き。
コナリー「失われたものたちの本」、ジャクソン「10の奇妙な話」、エイヴヤード〈レッド・クイーン〉シリーズ、コルファー〈ザ・ランド・オブ・ストーリーズ〉シリーズなど訳書多数。
※立ち読みできまぁす。
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