今朝のワイドショーで、俳句・短歌の詐欺についてしていた。
わかっている被害額800万円とか。
内容は、「○○さんの句を見ましたがお上手ですね~。つきましては、新聞に掲載したいと思うのですが。」
と、電話がかかってくるらしい。
ほめられれば誰だってうれしいものだ。その自尊心をくすぐり掲載許可を得て掲載する。・・そして、後日24万円の請求書がくる仕組みとなっている。
以前・・・、うちにもまさしくその通りの電話がかかってきた。顛末は・・・。
被害者は女性が多いらしいが、たまたま電話をとったのはお気の毒に私であった。
あれからかなり時間が経っているが、事件発覚したのは今?
電話一本でおいしい商売だったのだろう・・。
個人情報保護法ができてからというものかなり名簿的なものは入手しにくくなっているものの団体によっては簡単に手に入るものもある。
甘い話の電話には気をつけなくてはいけませんねぇ・・。
電話繋がりで、こんな電話もかかってきたことがあった。
・・「カニ、好きですか~?」
明るい元気なお兄さんの声だった。
咄嗟に、答えた。・・・「別に・・」(沢○エリカ風に)
・・「・・・。あ、お嫌いですか。」
電話は切れた。
相手の望む答えではなかったのであろうことが予測される。
後日、カニカニ詐欺というのが横行しているというニュースを聞いた。
好き・・と答えたら、請求書入りのカニが送りつけられるというヤツだ。
おそらく、相手のマニュアルには「別に・・」と返ってきた場合の対処はなかったのだろう。
私は本当はカニが好きだ。たまたま、お兄さんのテンション高い声と私の波長が合わなかっただけのことだ。
若い人とお話できるのを喜ぶうちのアラハチーズのような人は特に気を付けなくてはいけない。
優しく話してくれたら嬉しいのはわかるけどねぇ・・・。(鬼嫁 談)