新嘗祭

１１月２３日は勤労感謝の日でした。

戦前は、新嘗祭（にいなめさい）といって天皇が国民を代表して農作物の恵みに感謝する式典をされました。なんたって日本は瑞穂の国ですもんね。

そして、ウチの家では亡くなったおじいちゃんの誕生日。
みかんが好きだったことから、おじいちゃんが元気な頃は「みかん祭」というのをしていたそうです。

その日を前にして、久しぶりにおじいちゃんの夢をみました。

おじいちゃんが亡くなってから４度目の夢です。


久しぶりに夢の中でおじいちゃんに会ったら、なんだかしんどそうでした。
「おじいちゃん、どうしたん？」
・・・そいつのことを考えたら頭が痛くなる。・・・
「誰？」
と、おじいちゃんの指す方をみると、お父さんの従弟が・・・。
そう言っておじいちゃんがえづきだしたので、背中をさすってあげた。
・・・横になって静かにしていたら治るから・・・
おじいちゃんをかかえてそーっと横に寝かせた。・・・温かかった。
・・・あ～、こうしてほしかったんじゃ・・・。っておじいちゃんが言った。
「じゃあ、そのままゆっくり寝とき～。」

暫くして連れて帰ろうと探したらいなかった・・。


なんだかとても気になる夢だった。
向こうへ行っても家族や親族のことを気にしていてくれてるんでしょう。

はたして、このことをお父さんの従弟に言うべきか・・・。
ま、何かの機会に・・・。

で、久々登場のおじいちゃんは満足して帰ってくれたみたいなので・・・、ま、いっか。

ご先祖さまに心配かけないように地に足つけてしっかり生きましょう。
・・・感謝を持って・・・。