かたつむり・つれづれ

アズワンコミュニテイ暮らし みやちまさゆき

恵那の山里に親しさで繋がる社会を・・・

2013-03-14 04:47:05 | アズワンコミュニテイ暮らし

 先週、岐阜県恵那の岩村・山岡で暮らしている二人の男性、

瑞浪から陶芸をしている男の人、東京の”芝の家”という活動をしている

女の人の四人が”ふだん着で探訪DAY"で鈴鹿に来訪した。


 男の人たちは、恵み自然農園づくりに着手している。

http://www.natural-farm.info/


 芝の家の活動は以下を見てください。

http://shiba-news.com/topics/3516.html

 

 3月5日の昼からは、はたけ公園・お弁当屋さん、それに最近

オープンした「ライフストア」など見学。

 「ライフストア」は、コミュニテイ通貨やってきた本当の願い、

プレゼントし合って暮らす社会の一端を、できるところからやって

みようとする試み。

 

 夜は、コミュニティにかかわる人たちと懇談。

 翌朝は、近くの里山を味わいに行った。

 案内する人、高崎広さん。

 「山にいること自体すきなんですが、ここに子どもたちがやって

くるのが、なにより楽しみなんです」

 

 探訪DAYの人たち、代わる代わる森のブランコに乗る。

 若手の長江さん「いや、ぼくは感じは分かってますから」と

乗るつもりなさそうだったけど、いざ乗ってみると、

 「わあ、おもしろい」

 「立ってものれるかな」

 にわかに、子どもみたいになっていた。

 

  そのあとの懇談会にて。

  早川さん(恵那・山岡・農業)

   ーー昨日から今日にかけて、ショッキングな感じ、消化しきれない。

      これまでも、自然の教えにそう暮らしを探ってきた。

       ルールもなく、こだわるものもなく、何かをやるということより、

      それぞれが自分の中のベースをしかっりしたものにしようと

      している。

       そこから、話し合いがはじまるのか?

       帰ってから、何からはじめるか、何に取り組むか、いまそれを

      考えている。

 

  伊藤さん(陶芸・詩人)

   ーーコミュニテイと地域に境界がない。アズワンは地域に自然に

      溶け込んでいる、と感じた。”とけこんでいる”というのも、

      おかしいかも・・・


 渡辺久美さん(芝の家スタッフ)

  ーー地域の人とうまくやっていくのがむずかしい。鈴鹿は新しいし、

     「こうでなきゃ・・・」というのが、薄いのかしら。


 伊藤さん

 ーーお互いが、こころを開きあって検討できる、それがすごい。

    情緒的なベタつき感を感じない。

 

 長江さん(恵那・岩村、農の営みしながら、親しい人のつながり探っている)

 ーー消化しきれないなあ・・・


 渡辺久美さん

 ーーきのう、「お弁当屋がやりたいわけじゃない」とやっている人から

    聞いた。なにがしたくて、活動してるんだろう。将来の不安を

    解消するため?


 探訪DAYが縁で、これからゆっくりとでも、お付き合いしていきたい。

 あれや、これや、こころの底にあるものも、オープンに話あいたいなあ。

 

 あとで、長江さんや伊藤さんから、メールが来た。

 

 これから、よろしくね。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿